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【セミナーに出没?】プログラミング初心者を狙ったマルチ商法に注意

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トレンド
プログラミング初心者を狙ったマルチ商法と思われる事案が多く発生しているようです。
いまサロン内でも話題になっているのですが、「エンジニア向け勉強会で知り合った方からマルチに勧誘された」という方が複数いらっしゃるようで、どうやら初学者の方たちをターゲットにしたマルチ系が、ネット上だけでなくリアルの場でも暗躍し始めているようですので、皆さん十分にご注意ください
これからプログラミングを学ぼうとしている方、それらしき人物と相対した覚えのある方は注意が必要です。

プログラミング初心者を狙ったマルチ商法の事例

私が体験したエゲツない紹介方法は
・IT系専門学校の先生が、OB含め生徒をセミナーを称して招集→
マルチ説明会→
某大手銀行部長の権威マルチプレーヤー登場→
情弱生徒が加入 というプロセス。
・勧誘者と後日サシで食事→師匠の経営者に会わせる
・飲み会(フットサル、BBQ)に誘われる→師匠の経営者に会わせる
コミュニティ運営の方は、「コミュニティ行動規範」を公開し、参加者に従っていただくように努めることを強くお勧めします。 今年に入ってワタシのところに不適切と思われる行動への対処法について7件もの相談が寄せられています。必要に応じて警察へ。
サポーターズで僕もやられましたね。 特徴
・師匠に会って欲しい
・意識高い系のセミナーに参加させたがる
・エンジニアの勉強会なのに、PC出さない
どこにでもそういう不特定多数集まる場にはマルチ勧誘があるのですね。 自分もWebエンジニアを目指し始めた当初行っていたWebデザインやWebコーダー向けの職業訓練で勧誘を受けたことがあります。自分もこれから勉強会に参加しようと思っているので気をつけます。
どこにでもそういう不特定多数集まる場にはマルチ勧誘があるのですね。 自分もWebエンジニアを目指し始めた当初行っていたWebデザインやWebコーダー向けの職業訓練で勧誘を受けたことがあります。自分もこれから勉強会に参加しようと思っているので気をつけます。
wantedlyのミートアップにも、マルチ系の人が参加しているのを見たことがあります。参加障壁が低いイベントが故に、温床となりかねないですね。
これは本当に気をつけて欲しい私は運悪く、2ヶ月の間に勉強会で知り合った方の二人がマルチでした。 いずれも「20代」「未経験」「初心者」「転職検討中」が対象の勉強会でした。 地域のRubyコミュニティとか、実務経験者向けの技術レベルが高い勉強会では、それっぽい人に遭遇した事は無いです
私も現場にいたのですが、懇親会で話してたグループの中にマルチ勧誘の方がいたようでエンジニアの勉強会でろくに仲良くなってないのに、もっと話したいです系で誘われた場合、私は基本拒否しています! LINE聞こうとしてきたり飲み会に誘われたら注意
まとめるといつのまにかプログラミング界隈の勉強会にマルチ勧誘者が紛れていて言葉巧みに誘い出すということです。
具体的な被害報告はまだ見つけてませんが、恐らくは高額セミナーや高額商品を買わされる、高額な会員費を払わされるなどがありそうです。

マルチ商法とは

そもそもマルチ商法とは

マルチ商法(マルチしょうほう、multi-level marketing)は、会員が新規会員を誘い、その新規会員が更に別の会員を勧誘する連鎖により、階層組織を形成・拡大する販売形態である。正式名称は連鎖販売取引で、その通称である。表向き合法であるマルチ商法を謳う組織でも、違法となるネズミ講と判断された事例も多い。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/

実際はマルチ商法は違法ではなさそう(?)なんですが、ねずみ講にあたる場合があるため
中略
よって「マルチ商法(ネットワークビジネス等)だから、違法なねずみ講とは違う」と言った用法は、必ずしも成立しない点には注意が必要である。
ということです。

どんな場所にマルチは出没する?

サポーターズ

サポーターズで僕もやられました
と上記ツイートにありました。
サポーターズとは企業から支援金をもらって就活したり、イベントに参加するWebサービスのようで多くの企業がイベントを開催し、支援してくれるようです。

wantedlyのミートアップ

wantedlyのミートアップにも、マルチ系の人が参加しているのを見たことがあります。
と上記ツイートにありました。
wantedlyのミートアップの説明は下記です。
ビジネスSNS「Wantedly」を運営するウォンテッドリーは、会社訪問サービス「Wantedly Visit」において、カジュアルなイベントの募集が出せる『ミートアップ』機能をリリースいたします。これまで「Wantedly Visit」を利用する企業は、求人募集または「Wantedly Feed」のブログを拡散することでユーザーとの接点を得ていましたが、カジュアルなイベントの募集もできるようになることで、より多くのユーザーと出会えるようになります。
つまり勉強会や懇親会などのイベントを企業主催で開催し、それに同じく参加した人からのマルチ勧誘があったということのようです。

職業訓練校

職業訓練で勧誘を受けたことがあり

つまりまとめるとエンジニアを目指す人が多く集まる場所ならどこでもマルチ勧誘は潜んでそうです。
それは大手企業が関わっていても関係ないので、そんな人は恐らくこの場にはいないだろうというところに出没しているようで恐ろしいです。

勧誘の手口の特徴とは?

以下がマルチ勧誘を見分ける手口の特徴のようです。
・勉強会なのにPCを使わない
・勧誘者と後日サシで食事→師匠の経営者に会わせるという誘い文句
・飲み会(フットサル、BBQ)に誘われる→師匠の経営者に会わせるに会わせるという誘い文句
・意識高い系のセミナーに参加させたがる
師匠に会わせてあげるというのは、ねずみ講の常套句ですよね。
少しでも怪しいと思ったら疑ってかかることが重要です。

騙されないようにするための対策

自分はそういうマルチ勧誘にエンジニア界隈では会ったことないですし、周りでも聞いたことがなかったので詳細は不明ですが、恐らく論破は簡単な気がします。笑
エンジニア界隈ではありませんが、マルチ勧誘は自分も数えるのがめんどいくらい遭ってきました。
金品は取られたことはありません。話は聞きますが、これこれこういうところがおかしいのでやりません、と言って席を立てばOKです。
また、そういうマルチ商法を生業としている人は、様々な職種やジャンルを渡り歩いている為、別にエンジニアやプログラミングに詳しい訳ではない気がするんですよね。
なのでその推測が正しければエンジニア関連の質問を連発すれば、答えられないはずです。上記のツイートで”師匠の経営者”とありましたがエンジニアではなく経営者というのは、プログラミングについて回答できなくても都合が合うようにするためなのではないかと考えられます。
もし
技術的に詳しい師匠が来た

またはあまりプログラミングを知らないのでそんな技術的な質問できないよ

という場合でも、うまい話はないので、その場で返事をせず一旦家に帰り周りの友人や家族に相談してみることが大事ですね。自分が思うにまず高額な時点で価値ないです。
エンジニアは皆、無料のソースやネットの情報を見て勉強してます。(有料スクールは別ですが)
そんな高額なセミナー等は不必要ですね。
騙されないための対策まとめ
  • 技術的な質問を連発し、詰まったところで論破→席を立つ
  • うまい話ないと頭に叩き込む
  • 一度家に帰って考えますといって友人・家族に相談する
  • 高額な時点で価値がないと思うべし

もし騙されたら

もし高額な支払いの必要が出てしまったら、あなたが学生の場合すぐ親に相談しましょう

言いにくいと思いますが、子を守るのは親の役目です。あまり気負わず事実をありのまま伝えれば大丈夫です。

さらに警察に言っても、相手にしてもらえない可能性があるので、まずは消費者センターに相談しましょう。

全国の消費生活センター等_国民生活センター

数日以内でしたらクーリングオフできる可能性もあります。

とにかく諦めずに相応の機関に相談することが重要です。

まとめ

最近はやっているようなので、拡散・注意喚起の意図も込めて記事を書きました。

皆さんも十分注意ください!

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