- ワイヤーフレーム
- デザイン
- コーディング
- 公開
となります。
ワイヤーフレーム
ワイヤーフレームはXDなどもありますが、パワーポイントやEXCELが1番認知されてると思いますし、シンプルなのでそれで良いと思います。知り合いがWebに長けている場合でない時は、とにかく敷居を下げることも大事です。
自分の場合ページをシート別にできるのでEXCELでワイヤーを作っています。
デザイン
ワイヤーを知り合いに確認しOKとなったらデザインです。
デザインは、もしコーダーを目指される方も自分でやってみることをお勧めします。
コーダーはコーダー、デザイナーはデザイナーと分業している会社は多いですし、自分もデザインはやらないのですが、コーダーであってもデザインをやることで意味はありますし、その逆も然りです。つまり、両者は密接に関連しているので結局自分の専門分野の勉強にもなります。
また、お金の面でも自分でやった方が収入はもちろん上がりますね。
さらにデザイナーの知り合いがいない場合は、クラウドソーシングやSNSで探すことになるかと思いますが信頼関係がないとパートナーをいきなり探すの大変です。
というわけで、デザインの勉強も大事ですね。
コーディング
デザインがOKとなったらコーディングです。
主に以下の順序でコーディングしていきます。
- ファイルリスト(ディレクトリ構成、ページ名)
- 命名ルール
- コーディング
- テストアップ
テストアップしたら、知り合いに確認してもらいます。
公開
無事全ページ確認が終えたら公開です。
ドメインとサーバーの契約方法は下記に書きました。

注意点
知り合いと制作する上で注意する点がありますので挙げます。
- 馴れ合わず仕事だということを意識する&意識してもらう
- 言いなりにならない
- 分からないことがあったらすぐ人を頼る
- 原稿が来ない、返事が来ないなどは覚悟しておくこと
- 事前に見積、支払条件ははっきり決めておくこと
- 専門用語を使わない、もしくは教える
馴れ合わず仕事だということを意識する&意識してもらう
知り合いだとどうしても馴れ合いがちですが、仕事だと意識するところは意識しないと完成に至りません。やりとりは、lineよりデータの送れるメールがいいです。電話も言った言わないになる可能性もありますので、議事録を送るなど注意しておきましょう。
言いなりにならない
お金や対応量の話ですね。もともとそういう気持ちであったらいいのですが、そういうつもりでないのにタダでやってよなど言われるときついです。また、高いと言われることも多々あると思います。自分で許容する額を決めておくといいです。
分からないことがあったらすぐ人を頼る
コーディングに詰まった場合や調べても分からないことは、悩んでいても解決できません。経験のある人に聞くべきです。もしあなたの周りにWebに詳しい友人がいない場合、WebやSNSで教えてくれる人を探すのも現代ではありですね。自分も無料で教えますのでお気軽にご連絡下さい。

原稿が来ない、返事が来ないなどは覚悟しておくこと
知り合いがHPに対してどれだけ熱望してるかにもよりますが、薄いと反応が少ないかもしれません。
考えてみると自分は、それで収入を得られますが、相手は他の仕事で収入を得ているので当然と割り切り、辛抱強く待ちましょう。また、返答の期限をいちいち設定することで常にそわそわしなくて済みますし催促する頻度もつかめます。
事前に見積、支払条件ははっきり決めておくこと
お金関係がやはり一番厄介ですので、ヒアリング時点で確定しておくことがいいです。
また支払条件は意外と見落としがちです。
制作したはいいもののいつ支払ってくれるかわからないという事態になりかねません。
また、一番いいのは着手金として半分の金額を、公開後にもう半分を貰うという方法もありますので交渉してみてください。
専門用語を使わない、もしくは教える
専門用語を使っても知り合いは不明ですよね。ググればいいかもしれませんがなるべく相手に手間をかけてはいけないのでできるだけ分かり易くメールなどではやり取りします。ワイヤーフレームなどの単語を使いたい時はかっこで構成、や骨組みなどわかりやすい説明をつけましょう。
ポイントとしては自分がこの業界に来る前でも見て分かる文章をこころがけることです。
まとめ
以上、知り合いのHP制作を受けた時の流れを解説しました。
知り合いだからこそ難しい面もありますね。でもやらないよりはやった方がお金と実績という意味で2つの財産になります。
是非トライしてみてください!
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