
フロントエンド転職したいけど、レガシー(古い)な環境は避けたい。
なぜレガシーな環境に行くべきではないの?
この記事ではそんな疑問についてお答えしたいと思います。
なぜレガシーな環境に行くべきではないの?
つまり流行ってる技術を使ってる会社に行く目的について考えます。
結論から言うと、もしあなたがフロントエンド転職を考えているなら間違いなく流行ってる技術を使ってる会社に行くべきです。なぜかと言うと理由は以下です。
- 給与が高い傾向にある
- その会社から動けなくなる
- また転職する際に給与がさらに上がる
順番に解説します。
給与が高い傾向にある
流行ってる技術=新しい技術なため、需要がある+希少価値となるため給与が高い傾向にあります。
そのためあなたがフロントエンドでもプログラマー並みの報酬を貰いたければ流行の技術を採用してる会社を受けるべきです。
その会社から動けなくなる
また転職する際に給与がさらに上がる
そういった先端の技術を追い求める企業は、求め続ける傾向があるため再度転職する際、またその時必要になっている技術を既に習得してる可能性が高いです。また、陳腐化していない場合も給与は経験者として上げることができます。
そのため逆に一度レガシーな環境へ行ってしまうと、そこから中々抜け出せない現象に陥るため注意が必要です。これは初心者の方も同じですので、その場合もレガシーな環境を避けるというのは今後のビジネスプランを考えても重要なことがわかりますね。
トレンドな技術、レガシーな技術チェック項目
応募要項に書いてある技術や環境について以下のカテゴリに分けました。
- 必須ワード
- さらにトレンド・スキルレベルを追い求めたいなら
- 書いてなくても当然できるレベル
- 必須ではないが書いてあってもよい
- 個人的に微妙なスキル
- 避けるべき
あくまで個人的な意見として捉えていただければと思いますが、転職サイトを眺めればわかることなので案外真理かと思います。また、今後も追記していきます。
それぞれの単語についてはここでは説明は省かせていただきます。
必須ワード
さらにトレンド・スキルレベルを追い求めたいなら
・Typescript
・AWS
昨今Typescriptは必須ワードになりうる勢いです。
書いてなくても当然できるレベル
・Sass
・jQuery
必須ではないが書いてあってもよい
個人的に微妙なスキル
こちらは採用している会社が少ないという意味で需要規模的に微妙なスキルという意味で書いています。
しかしWebGLやCanvasは専門職とするなら価値の高い人材です。
・postcss
避けるべきワード
こちらも採用してる会社が少ないorオワコンツールや技術を使用してる会社です。
その他
まとめ
また応募資格として上記のようなトレンド技術を書いていたとしても、それを使ってる企業とは限りません。
ですので、面接時に改めて確認しておくことは非常に重要です。
まとめですが、この記事では下記を覚えていただければと思います。
・JSフレームワーク(Angular, Vue, React)のいずれか
・Webpack、Gulp、Babelのいずれか
・ES2015
・Grunt
・SVN
・Riot.js
・Movable Type(WordPress以外のCMS)
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