今後プログラミングが必修化され、ますますプログラマーを目指そうとする人が増えます。
そこで出てくる問題はプログラミングの挫折です。ある程度プログラミングを学んでいると必ず壁にぶち当たります。
その場合、「もうプログラミングを辞めよう」と挫折する人も少なくないかと思います。
この記事では
- なぜプログラミング挫折者が多いのか
- 挫折しないためにはどうすればいい?
- 挫折したら何をしよう?
ということに焦点を絞って書いていきます。
なぜ挫折するか?
ではなぜ挫折するか?
なんですが、基本的にプログラミングはエラーとの戦いになります。
初学者はエラーの壁にぶちあたり挫折するかと思います。
初めはぐぐりつつも解決していきますがぐぐってもどうしても分からないことがあり、そのまま前へすすめず放置。。ということで挫折することがほとんどです。
つまりエラーが挫折の原因なわけです。
他にも
- 先輩が怖い(2度同じことを聞いて怒られる)
- 作りたい機能が作れない(作り方が分からない)
- ミスが発覚し、落ち込む
などはよくある話です。
そうならないためにどうしたらいいでしょうか。
挫折しないためにはどうすればいい?
メンターを作る
プログラミングの独学する場合はよほど検索する能力が高く自己解決のできる人でないと難しいと思います。
自分も職業訓練校でhtmlを学びスクールでrubyを学びました。
メンターとは専門分野を教えてくれる人です。躓いた時に質問をすることで解決し前へ進めます。
メンターの作り方はネットでメンターと初学者をマッチングするサイトもあります(MENTA)し、自分が行ったようなスクールでもメンターに質問できます。
ちなみに自分が行ったスクールはTECH::CAMPです。
TECH::CAMPは学生が多くて正直萎えるのですが、聞きやすさはありました。
就職する
就職して仕事にするのが実は挫折を生まない一番手っ取り早い方法です。
なぜなら挫折しようがしまいが仕事は無限に来ますし、メンターを探さなくとも先輩が沢山いるからです。
確かに怖い人は一定数存在するのですが、そこは自分の為に耐える、もしくは別部署の相談を人事やもっと上の立場の人に相談することがいいかと思います。
また、そもそも先輩に聞いいていいの?と思われる人がいるかもしれませんが、それは全くの誤解でIT業界にはどの会社にも教育文化が根付いています。
なのでわからず進めて取り返しがつかなくなる前に聞いてくれというのが先輩も正直なとこかと思います。もちろん事前にググるなりしてもわからなかったというのが前提ですね。
挫折したらどうすればいい?
挫折して完全に他業界に行くのもいいと思いますが、せっかくこれからも伸びていくIT業界に足を踏み入れたのなら他の職種を目指すのも手です。
その場合、選択肢としてはディレクターかフロントエンドエンジニアになるかと思いますが、フロントエンドエンジニアをお勧めします。
フロントエンドエンジニアは主にhtml、css、JSを主に使用します。
この中でJSはプログラミング言語ではありますが、基本的にローカルでも動作するので他のプログラミングより環境構築なしでも動かすことができるため入りやすく、またサイトの見た目を作る部分になるので面白さがあります。
ですので、バックエンドのプログラミング言語とは楽しむべきポイントが違うと思いますが、見た目の動きを作れる部分に楽しみを覚えられる人にはおすすめです。
例えば、お洒落なサイトのアニメーションやダイナミックな動きのあるサイトはフロントエンドエンジニアが作っています。
フロントエンドは楽しい
その為、フロントエンドはエンジニアは比較的他の言語よりは簡単に、そして楽しく学べると思います。
繰り返しですが環境構築も一部ありますが、初歩の時点では必要ないので参入障壁は少ないですね。
しかも最近はJSフレームワークの流行でできることも増えてきましたし、フロントは物足りないという人も十分力を発揮できる職種となってます。
まずプログラミング辞めようかな…と挫折しそうな人がいたら是非フロントエンドエンジニアを目指してみてください。
最初はprogate、ドットインストールなどで勉強し、わからなかったらメンターを探しある程度サイトが作れるようになったと感じたら就職の道が開けると思います。
フロントエンドエンジニアを多く掲載する求人サイトを貼っておきますのでよかったら参考にしてみてください。
天才とは努力を続けられた人のことです。ぜひ頑張ってみてください。
コメント
[…] 先日下記記事を投稿しましたが プログラミングを挫折しそうになったらあの職種を目指そう!タイミングを同じして他の方の下記記事がバズりました。 […]