
プログラミング学習中なんだけど関連したSNSの投稿を見過ぎで疲れたなぁ
という方はおられないでしょうか?自分は割と昨年くらいに#100daysofcordやってるときそう感じました。
また、過去の自分のようにそんな悩めるツイートを見かけたので
・なぜプログラミング関連のツイートは疲れるのか
・疲れないための解決法
・疲れないための解決法
について書いていきたいと思います。
なぜプログラミング関連のtweetは疲れるのか
頑張ってる人のフォロワーは意識高い人が多くなりがち
単純に考えてプログラミングを頑張ってる人がフォローしたい人は、同じように頑張ってる人だったり目標とする人だったりすると思います。
そうなると自ずと、意識高い人が多くなって、プログラミングに関するtweetで溢れるようになると思います。それはそれでモチベーションを上げることにも繋がりますし、情報収集できるのでプログラミング学習にもいい影響をもたらすと思います。
多くいいねをもらった方のツイートは成功体験ばかり
しかし、多くいいねやリツイートされてるのは、成功体験だったり、人を納得・共感させられるツイートで誰もができるわけではありません。
多くいいねをもらう例↓
・転職に成功した
・オリジナルアプリを作った
・フォロワーが多い人の発言
・オリジナルアプリを作った
・フォロワーが多い人の発言
他にもありますが、割とプログラミング関連は成功体験に対していいねやリツイートが多く集まる傾向にあると思います。
自分と他人との比較、焦り
そうなると、もちろん自分が成功体験をした時、いいねを押してもらえることにはなりますが、それまでの時期が辛くなります。なぜ辛くなってしまうかというと自分との比較をしてしまうからです。
プログラミングは、大きく成長するまではかなりの時間を要します。
#100daysofcordの100日というのがその証拠ですね。
#100daysofcordの100日というのがその証拠ですね。
その100日間、あるいはもっと多くの日数、人の成功例ばかり見ていると、最初は頑張ろうと思えていたのが徐々に
・どうしようもない焦り
・嫉妬
・妬み
・自分への卑下
・自己肯定力の低下
が生まれてしまいます。
もちろん全ての人ではありませんが、自分と他人を比較しやすい人は要注意です。
かくいう私も実はその一人で、頭では他人と比較してもしょうがないと思ってても上記の感情が生まれそうになってしまったため一時期セーブするようにしました。
自分がそうなのですが、下記のような人は当てはまる気がしています。
・私生活の良い所アピール合戦のFaceBookが嫌い
・自慢話ばかりする人が嫌い
・自慢話ばかりする人が嫌い
疲れないための解決法
疲れないための思考法
考え方の結論としては、比べるべきは自分であり、もっと言うと昨日の自分かと思います。
2019/3に引退したイチローは会見で下記のように述べています。
2019/3に引退したイチローは会見で下記のように述べています。
『人よりも頑張ってきた』とはとても言えないし、そんなことはまったくないですけど、『自分なりに頑張ってきた』ということはハッキリ言える
つまりいかに人と比べず、自分との戦いを貫いてきたかということがわかります。
また、電気グループの石野卓球は「石野卓球を越えたい」という岡崎体育に対して
俺は岡崎くんに憧れられるほど大した人間じゃないし、そもそもやってる音楽も違うし、音楽は勝ち負けじゃないから越えるとか越えないとかじゃないよ
と言っており、人との競争で音楽は生まれないことを語っています。
プログラミングはやや競争なところもあると思われがちですが、割と皆得意なことが違ったりその人の個性が出たりします。つまりこの人はあの人にないこういういいところがある、という点で勝ち負けがあるわけではないですよね。
プログラミングはやや競争なところもあると思われがちですが、割と皆得意なことが違ったりその人の個性が出たりします。つまりこの人はあの人にないこういういいところがある、という点で勝ち負けがあるわけではないですよね。
また、今どこの会社も売り手市場ですので席数が決まってる、ということもないかと思います。
もっと古い例で言うとニーチェの有名な名言で
『敵』などという相手は、人間はこの世に唯一でなければならないのだ。それこそが自分自身なのである。
という「最大の敵は自分自身」はまさに現代にも通用する考えなわけですね。
昨日の自分に勝とう、超えようと思うことが最大のプログラミング学習思考法です。
昨日の自分に勝とう、超えようと思うことが最大のプログラミング学習思考法です。
Twitterをやる時間を決める
疲れないための思考法を身につけたら次は具体的なアクションです。
Twitterの閲覧時は主にinputの時間ですが、学習のinputとしては、実際にプログラミングを書くよりは効果がもちろん低いので学習時間より大幅に少なくするべきです。
そのため、やる時間を決めるといいです。
iphoneでは
設定→スクリーンタイム→Twitter
で、一日の起動時間、平均時間、制限を追加できたりします。
時間帯を決める
時間帯を決めるのも有効です。ちなみに自分は朝ご飯を食べる時、電車に乗るとき、仕事中の休憩時間(たまに)と限定しています。
学習中や何かの作業中、仕事中は見ないなどのルールを決めると良いですね。
使い方の制限
ちなみにメンタリストのdaigoもTwitterの使い方に制限を設けてるようで、
・投稿のみ
・投稿した内容の反響を見る
・相互フォローは公式ユーザーのみ
・投稿した内容の反響を見る
・相互フォローは公式ユーザーのみ
とかなり限定的ですね。
自分の場合
自分の場合
・投稿(1日2~4)
・投稿時、目にする人にいいね、リツイート
・いいね、リツイートしてくれた人のツイート閲覧
・自分より各上の人のツイート
・投稿時、目にする人にいいね、リツイート
・いいね、リツイートしてくれた人のツイート閲覧
・自分より各上の人のツイート
としています。
まとめ:インプット過多が危険
ということで、なぜプログラミング関連のtweetは疲れるのかと疲れないための解決法を書きました。
まとめると
まとめると
・人と比べない
・最大の敵は自分自身
・Twitterの制限は時間と時間帯、使い方の3つがある
・最大の敵は自分自身
・Twitterの制限は時間と時間帯、使い方の3つがある
という主張でした。
また加えて自分の場合、Twitterでのinputのし過ぎは、精神的な疲れを生じさせるのでインプットとアウトプットの比率を5:5にすると疲れがなくなってきました。
また加えて自分の場合、Twitterでのinputのし過ぎは、精神的な疲れを生じさせるのでインプットとアウトプットの比率を5:5にすると疲れがなくなってきました。
参考になれば幸いです。
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