
習慣化させるためのメソッド
1.毎日にやる
毎日やることが最も習慣化しやすいです。ハードルは高めだと思います。なぜなら日々、日常は変わり続けますし、不測の事態も起こりえるからです。
2.習慣化出来ているものの後にやる
習慣化出来ているものの前後にやると習慣化しやすいです。時間でやることを決めた場合、例えば21時からプログラミングをすると決めてもその前の予定が不確定だとその後の時間に影響してしまいます。
つまり残業がある場合、21時を超えてしまっては、今日は残業があったからという言い訳がでてきてしまい習慣化が失敗してしまいます。
そうではなく朝起きたらや仕事が終わった後などと既に習慣化されてる物事の後にやるようにすると良いです。既に習慣化してるものにくっつけるわけですね。
自分の場合、先述したブログの更新とツイッターでの発信は仕事が終わった直後と決めています。仕事が月曜〜金曜の週5なので 週5回の習慣化が出来ています。
一つ目に毎日やるって書いたのですが、毎日やるのが難しいと感じたら、この方法で習慣化することをお勧めします。
3.頻度を複雑にしない
人によっては分かりやすい例えかなと思うのですが、毎週のゴミ捨てって記憶できるんですが、隔週の何曜日に不燃ごみを捨てる日とか覚えづらくないですか?
それと同じで習慣化させる物事の頻度を複雑にすると頻度が覚えづらく習慣化が失敗します。
下記はどれが一番習慣化させやすいと感じるでしょうか。
- プログラミングを2日やって1日休む
- プログラミングを月・木・土にやる
- プログラミングを平日やる
- プログラミングを毎日やる
4.例外を作らない
物事を習慣化させるための鉄則として例外をつくらないということがあります。
特にこれはその習慣が強制的でなければないほど、効果的です。
例外の例は以下です。
- 飲み会があるから今日は休み
- 友人の誘いがあるから今日は休み
- やる気が起きないから今日は休み
つまりもし本当にどうしてもできない時「例外」が起きた場合、

これは危険だ、習慣化が失敗するかもしれない
という危機意識を持つことによって、習慣を再開することができます。
5.2ヶ月やる
習慣化させるためのメソッドを達成するための条件
上記のメソッドを行う上での注意点があります。そもそも下記の条件がないと習慣化できないという問題です。
生活の安定
メソッドの方でも、わかりやすい頻度の重要性や既に習慣化させてるものの後にやることなどを書きましたが、そもそも生活が安定していないと習慣化できません。
ここで言う安定とは経済的な安定というよりは、1日のやることが大方決まっている、という安定ですね。つまり毎日起きる時間は違う、食事の時間も違う、生活する場所も違う、仕事も違うでは習慣化させられる気がしないですよね。
そこまではいかなくてもできるだけ何時に何をするということが決まっている方が習慣化ができる可能性は高まります。
時間を作る
それに関連して時間を作るというのは重要です。冒頭でプログラミングの習慣化に挫折してしまいましたと書きましたが、時間を作れなかったことも要因の一つです。
当時は会社員でしたが、残業がどんどん増えていき0時を回ることが多くなり習慣化を辞めてしまいました。今はフリーランスになって時間を作れる環境に自分を置くことができ習慣化がどんどん生まれています。
やらなきゃいけない状況に追い込む
やらなきゃいけない状況に追い込むのは習慣化における最後の手段ともいえます。
プログラミングで言うと、
ですね。
またプログラミングスクールは、割と高額なので高額払ったしやるしかない、という気持ちには確かになります。
自分はTECHCAMP【エンジニア転職】に行きました。前述の通り学習を辞めてしまったのですが…そろそろ再開しようかなと思っています。
習慣化術のまとめ
内容をまとめると、習慣化させるためには
- 毎日にやる
- 習慣化出来ているものの後にやる
- 頻度を複雑にしない
- 2ヶ月やる
- 例外を作らない
というメソッドのルールを作り、それを実行するための条件として
- 生活の安定
- 時間を作る
- やらなきゃいけない状況に追い込む
が必要ということでした。
自分もこの内容を振り返りつつ、習慣化を続けていきたいと思います。
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