フリーランスエージェントってどういうサービス?
創業1996年から続いてるその実績の理由とフリーランスが気になるマージンのことや聞きにくいデメリットなんかも聞いちゃいました!
他のネット情報にはどこにもないフォスターフリーランスがわかります。
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フォスターフリーランスの基本情報
案件数 | 5,000件(公開案件500件/非公開案件4,500件) |
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対応エリア | 東京、神奈川、千葉、埼玉 |
支払いサイト | 30日(月末締め翌月末払い) ※報酬早期受け取りサービスEarly Siteの導入を検討中 Early Siteとは、月末締め翌月10日後に報酬を受け取れるサービスです(手数料がかかります)。 |
手数料(マージン) | 非公開 |
最高単価 | 230万円 |
平均単価/平均年収 | 74.5万円/894万円 |
フォスターフリーランスの他社にはない特徴
1. フリーランスファースト
フォスターフリーランスの特徴を教えていただけますか?
まずフォスターフリーランスでは、サービスの全てをフリーランスファーストで考えていることです。
フリーランスと共に伴走することで満足いただけるようなサービスを提供しています。
具体的にはどういうところでフリーランスファーストができていると感じられますか?
例えばフリーランスの方が2つの案件で悩まれてる時、フリーランスの意見を尊重せず、自分たちが有利な方に誘導するエージェントさんは多いと思います。
私たちの場合メリットとデメリットを正確にお伝えして、最終的な判断はフリーランスの方に委ねています。
私たちはその決断を尊重して最後までやり遂げられるようサポートしていきます。
確かに意外と案件をゴリ押ししてくるエージェント多いですね!笑
メリットだけでなくデメリットも伝えていただくとフリーランスとしても安心しますね。
2. 長年の実績があるからトラブル回避・解決できる
他にもフォスターフリーランスの特徴がありましたらお願いします。
弊社フォスターネットは、1996年から創業を開始し、2003年からフリーランス向けのエージェントサービスを始めました。
その間溜まったナレッジ量は他社に負けないと自負しています。
例えば業務中のトラブルやトラブルが表面化する前にどうしたらいいかなどの対応・解決策を用意しています。
実績の浅いエージェントはトラブルに対して起こってから手探りで解決することになります。
フォスターフリーランスでは事前のトラブル回避や事後のサポートまでしっかりできる長年の実績・経験があるんですね!
フォスターフリーランスの他社にはない特徴
- フリーランスの立場になってメリットデメリットを伝え意思を尊重する
- 事前のトラブル回避や事後のサポートまでしっかりできる長年の実績・経験がある
フォスターフリーランスと契約するメリット
他社ではなくフォスターフリーランスと契約することでフリーランスはどんなメリットがありますか?
契約面で報酬が上がったということはよく言われます。
商流が浅いので間にもう1社入るエージェントに比べてその分単価が高くなります。
例1:間に1社のみの場合(フォスターフリーランスなど)
例2:間に2社入る場合(小〜中規模のエージェント)
確かにフリーランスにとっては間に2社入られるより、商流が浅い1社契約の方が単価は高いので嬉しいですね。
複数社入ってしまうと伝言ゲームのようになってしまい齟齬が起きてしまった経験あります…。
商流が浅いので複数社間に入るエージェントより単価が高い!
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フォスターフリーランスが他と比較して弱い点(デメリット)
逆に他社より弱い・デメリットと感じてる点はありますか?
2点ありまして、1つ目はベンチャー企業に弱いということです。
ですが、ベンチャー企業に参画したい、一人でフロント〜バックエンドまで携わりたいというベンチャー向きな方もいらっしゃいます。
今までは取引効率を考えて大手企業がメインでしたが、そういった声を受けて、現在ベンチャー企業との取引を増やしています。
さらにFosterSyncというベンチャー企業に特化したマッチングサービスを開始します。
https://sync.fosternet.jp/
2つ目は契約書類の多さです。
ただ、こちらも今期からかなりシステム化を始めています。
そのためフリーランスの方からもデメリットとして上がってた書類の手間もだいぶ解消されるのではないかと思います。
具体的には、判子押して郵送していた書類がクラウドサインになるとかでしょうか?
はい、クラウドサインのように郵送などの手間が省けるサービスを採用しています。
切ってを貼って封筒に入れてポスト投函って割と手間なので、それはフリーランスにとってありがたいです!
フォスターフリーランスのマージン率について
マージン率は非公開だと思うんですが、皆さん気になってると思うのでお答えいただける範囲でお願いできますか?笑
はい、お答えできる範囲で…。笑
弊社では、一律で固定した手数料をいただいてるわけではないんです。
面談や案件を探される際、希望金額と最低金額を聞くようにしていて、その中で希望金額になるべく近づけられるよう営業活動しています。
我々の営業活動が起因して希望単価に届かない場合はマージンを削ることもあります。
どうしても届かないような希望単価を言われた場合はどうされてますか?
そもそも紹介できないパターンと市場を見た時に希望単価の設定の見直しを検討してもらうこともあります。
なるほど!フリーランスにとっては正直に言ってもらったほうが自分の市場価値がわかっていいですよね。
参画後のフォロー体制
参画後のフォロー体制を教えてください。
参画日当日から1週間位の間に一度コンタクトをとって、齟齬がないかの確認をします。
あとは不当な扱いを受けていないかの確認をとります。
その後は1ヶ月に1回のペースでサポートさせていただきます。
- 参画日〜1週間電話・メールでコンタクト業務内容・環境などに齟齬がないかの確認
- 月に1回ヒアリングサポート問題がないか、要望などの確認
- 更新月次案件の希望条件のヒアリング・提案
現在はコロナ禍なので電話・メールが中心ですか?
会ってお話ししたいという方に関しては、お会いして状況をお伺いすることもありますが、基本的には電話・メールが中心です。
次の案件のご紹介もしてもらえますか?
もちろんです。
急な案件の終了はお互いにとっていいことではないので、1ヶ月以上前から契約終了や退場の意思を確認しております。
もし契約終了となればキャリアパスや希望案件をお伺いして次の案件をご紹介します。
それなら心配せず契約の更新・終了をすることができますね!
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フォスターフリーランスの案件の特徴
フォスターフリーランスの案件の特徴を教えてもらえますか?
特徴としてはバランスがいいことにあります。
Webサービスはもちろん、EC、SNS、ゲームなど幅広い業界の案件を取り揃えています。
また、そういった今流行りの企業が台頭する前からIT業界にいますので、各種案件をバランスよく紹介することが可能です。
言語の幅も広いんですか?
言語はJAVAが33%と最も多くPHPが22%です。
フォスターフリーランス[案件の言語比率]
言語はバックエンドからフロントエンド、アプリ開発まで幅広い
職種はエンジニアが多いと思いますが、
エンジニア以外の案件もありますか?
エンジニアが一番多く全体の7〜8割です。
残りの2〜3割は、コンサル、マーケター、デザイナーのフリーランスの方にご参画いただいてる状況です。
今はリモート案件多いですか?
現在はリモートがメインになってる案件が全体の86%です!
※週に1度や月に1度mtgなどで出社する場合を含む
そんなに多いんですね!
私自身もそうなのですが、リモートで喜ぶフリーランスは多いですか?
常駐したいという方も中にはいるのですが、リモートの方が喜ばれることが多いですね。
環境面に関してもリモートや常駐などご希望の案件を紹介することができます。
フォスターフリーランスの案件の特徴
- 業界の幅が広い
- 言語はJAVAが33%、PHPが22%
- エンジニアが7〜8割、その他コンサル、マーケター、デザイナー職もある
- リモートが86%
対象のフリーランスは?
対象となる経験年数を教えてください。
主な対象は実務経験年数3年以上で考えています。
(※フリーランス経験はなくても問題なし)
それ以下の経験年数ですと、いいキャリアパスを描けないだろうということで、あえてご紹介しないケースもあります。
それはその案件がフリーランスにとって成長できないような案件だからでしょうか?
実務経験1〜2年の場合、テストが中心となるような案件が多もあります。
その場合、その方にとってこの先の思い描くキャリアパスとは違ってしまうため結果的に遠回りになってしまいます。
なるほど、何でもかんでもマッチングさせるのではなくそのフリーランスの将来も考えて、紹介しているんですね!
フリーランスとの初回面談について
どういったことを重点的に聞きますか?
ご希望される案件の概要を一番時間を取って聞いてます。
やはりそこがヒアリングできていないと、案件とのいいマッチングができないからです。
あとは例えば5年後どういうキャリアパスを描いてるかや、今何に興味を持って学習されているかなども聞きます。
それはなぜでしょうか?
現在興味を持ってる分野やキャリアパスが希望案件と整合性が取れてないと案件に参画してから、実は違ったということが起こりかねません。
そういった矛盾を防ぐためにも違った方向からも希望の案件はヒアリングするようにしています。
案件のミスマッチを防ぐというのはエージェントにとって最も大事だと考えられているんですね!
どういう人がオファーを受けやすいか(求められている人材)
ちなみにどういった人がオファーが受けやすいと思いますか?
客観的にご自身の強みと弱みを把握されていて、どの辺で貢献できるけど、どの辺は勉強したいかなどを素直に言える人です。
確かに、自分の弱みを隠す人ほど企業としては心配になってしまいますね。
そうですね、企業もプロフェッショナルなので隠してることや盛ってることは2,3質問すればわかってしまうんですね。
例えば「できる」、といったものに対して深く突っ込まれた質問に対して答えられずに、結果として何が強いのかぼやけてしまうんです。
そのためできないところはできないとはっきりいう方が結果的にはオファーは受けやすいですね!
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フォスターフリーランスの評判
フリーランスの方から言われることってありますか?
よく言われるのは他社よりフォロー体制がしっかりしてるよね!ということです。
逆にあまり良くない(悪い評判)ことを言われることはありますか?
多少ではありますが、個人レベルでサービス提供に差があることは承知しています。
そのためいかにサービスレベルを均一にしていくかは今後の課題ですね。
フォローの質に差が出てしまってるのでしょうか?
例えばですが、問題解決に差が出てしまっています。
お客様に対してのヒアリングやフリーランスの方へのヒアリングが甘くて結果的に問題解決が遅れてしまうということがあります。
そこは課題としてまして、現在強化している最中です!
エージェントの多くは抱えてる問題な気がします!逆に弱いところもお伝えいただきフリーランスの私としては安心できます。
フォスターフリーランスの今後についてお聞かせください
今後フォスターフリーランスはどうなっていきますか?
我々が目指したいところはフリーランスの方が働き方を自由に選べるようなプラットフォームになりたい。
それに向けてサービスを強化して提供できればと思います。
フリーランスに向けてメッセージがあればお願いします
フリーランスに向けてメッセージがあればお願いします
IT職種って自由な働き方に親和性の高い職種だと思います。
例えば自分に合っていない仕事や過酷な労働をされているなら、まずは相談してください。
まずは相談レベルでも問い合わせは可能なんですね!
最近はそういうご相談も多いですね!
例えば、まだ会社は辞めてないけどフリーランスになるべきか、ならざるべきかを相談受けることもあります。
そういう時はどんなご回答されるんですか?
現状を十分にヒアリングします。
例えば保有してるスキルと現在の給料に見合ってるかなどを判断してアドバイスします。
人によってフリーランスはメリットだけでなくデメリットも出てくるので、それを理解いただいた上でお試しで案件を見てもらったりしています。
フリーランスの方の立場になって色々アドバイスいただけるというのはとても頼もしいですね!
本日はありがとうございました!
▼相談レベルでも問い合わせ可能!▼
まとめ
以上、老舗のフリーランスエージェントフォスターフリーランスのインタビュー記事でした。
全体としてフリーランスファーストという考えがとても伝わってきました。
主に以下の点です。
- 相談者の立場になってフリーランスのメリット・デメリットを伝えてくれる
- フリーランスのキャリアパスにマッチしない案件は紹介しない
- 案件の無理強いはせずメリット・デメリットを伝えてフリーランスに判断を委ねる
私が思うフォスターフリーランスの特筆すべき特徴は以下です。
- 商流が浅いから単価が高い(最高単価 230万円 平均単価 74.5万円)
- 人材派遣25年の実績だから案件量・トラブル解決のナレッジ量がトップクラス
- 会社を辞めていない状況でも相談可能!
私自身、会社員時代にまだ会社員だからエージェントに相談できないな、とか自分がフリーランスになったらどのくらいの市場規模・単価で活躍できるんだろうと疑問になったものでした。
そんな時に業界のプロであるフォスターフリーランスに相談できるというのは、フリーランスからすると嬉しいですね!
矢島さんが仰ったように、まずは相談レベルで気になることを聞いてみましょう!
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