受講生からリアルな感想を聞きたい。
上記の方に向けて書いていきます。

私は2020/6/8~TechAcademyを受講しました。
過去にはTechCampも受けたことがあるので比較しながら実体験をもとに書いていきます。
この記事ではTechAcademyの教材(カリキュラム)について概要、メリットデメリット、他社との比較を書いていきます。
▼今だけ「はじめてのプログラミングコース」のカリキュラムをプレゼント!▼
TechAcademyのLaravel教材目次
TechAcademyの教材はおそらくネットで公開してはいけないものなので詳細は省きますがざっくりとした内容は、受講前の参考になると思うのでお知らせいたします。
ここで上げるもののほかにもWebアプリケーションやインターネットの仕組みなどの幅広い知識が身につけられるカリキュラムとなっておりました。
HTML
インターネットの始まりであるHTMLを学びます。
HTMLは文書構造を作る上では、基礎中の基礎であり、どんな素晴らしいサービスであってもHTMLをないがしろにすることはできません。
つまりWebにおいてはどの言語においても最終的にはHTML出力されるのでここは確実に身につけておきましょう。
TechAcademyのカリキュラムでは各主要なタグの意味から、HTML構造についての解説があります。
CSS
CSSはHTMLを装飾するために生まれました。
つまりデザインです。
現在では洗練されたデザインのサイトが多くありますがそれらは全てCSSによるものです。
TechAcademyのカリキュラムでは、セレクタやプロパティ、優先度など深く学習することができます。
またチュートリアルもあるのでインプットだけでなくアウトプットも可能です。
BootStrap
Bootstrapは、サービスを作る上でかかせないCSSフレームワークです。
元々用意されたCSSを使っていくと考えるとわかりやすいかもしれません。
そのためCSSの知識がなくてもデザインされたサイトが作れてしまいます。
ただより詳細にデザインしたい場合や、会社ではしっかりCSSを書く必要があるのでCSSを学習しなくていいということではありません。
TechAcademyのカリキュラムでは、各コンポーネントの解説もされているのでどうすればどういうデザインができるのかというのが実際作りながら学べます。
PHPの基礎・応用
AWS(amazon web service)を使ってPHPの学習をしていきます。
ここからがサーバーサイド言語と言われる学習になり、難易度はあがっていきます。
基礎はそうでもないのですが、応用はなかなか簡単ではありません。
ただTechAcademyでは、どの章も理解度をチェックするための課題があります。
課題には合格しないと次の課題を出せないので、合格が出るまで何度も出します。
PHPの応用は私も何度もチャットで質問したり課題を出したりしました。
MySQL
MySQLはDB(データベース)のことです。
DBとやりとりするためにSQL文を学びます。
これが後々意外とよく使うので覚えておくべきです。
私も何回か戻ってカリキュラムを読み直しました。
TechAcademyのカリキュラムでは基礎的なことは網羅されているので安心です。
Git/GitHub
Git/GitHubは現在のWeb開発に欠かせないバージョン管理ツールです。
よくゲームのセーブ機能に例えられます。
これがあることで現在の状態、過去の状態をみることができます。
会社でも必ず使うので確実に身につけることをおすすめします。
TechAcademyではgitに対して過去のバージョンを参照するなどのコマンドが網羅的に紹介されており、知らないものもたくさんありました。
メッセージボード
ここから本番のLaravel学習です。
割とここまでも幅広く濃い学習をしてると思いますが、楽しめるのはここからだと思います。
Laravelでは、比較的簡単に世の中にあるようなCRUD(投稿、参照、変更、削除)サービスがつくれます。
TechAcademyではメッセージの投稿、参照、変更、削除を学習します。
ここがLaravelの基礎なのでより集中して学習することをおすすめします。
私も何度も戻りましたので、戻っても読む価値ありの内容となります。
Heroku
無料でサイトやサービスをアップロードできるホスティングサービスです。
今まではAWSで他者からは見れない環境で制作していました。(メンターには共有されます)
ここは正直脳みそ休めて大丈夫です。
暗記もしなくて大丈夫です。
TechAcademyのカリキュラムは永久に見れるので、アップロードする時に見返せばOKです!
Twitterクローン
最後の魔物「Twitterクローン」です。
ここでは1対多や多対多、認証などを学びます。
正直ここで学ぶ内容を身につければサービスは作れるようになります。
私もTwitterクローンを学んでオリジナルサービスが作れそうだと確信しました。
しかし内容は今までのものより、難しくなっておりますので何回でも可能なチャットサービスを活用して理解するようにしましょう。
オリジナルサービス
オリジナルサービスは、まず
- 企画
- ワイヤーフレーム
- ER図
という順序で落とし込んでいきます。
私の場合ある程度固まってからTechAcademyを受けたのですが、まだ考えてない人が大半かと思います。
そういった場合でもメンターとメンタリング(ビデオ通話)でアイディアのヒントがもらえますので、一緒に考えるようにしましょう。
個人的にはここのER図のメンターレビューが本当に役立ちました。
自分は2つオリジナルサービスを作ったので2つER図を見てもらいましたが、計7回もレビューいただきました。(そこまで見てもらえるなんとありがたい)
適当に合格させるのは簡単だと思います。
でもそうではなくTechAcademyは、プロの現役エンジニアとして本気でレビューしてくれるのは有難さしかありませんでした!
▼今だけ「はじめてのプログラミングコース」のカリキュラムをプレゼント!▼
TechAcademy教材のメリット・デメリット
TechAcademyのLaravel教材のメリット(いいところ)
TechAcademyのLaravel教材のいいところは以下です。
- 教材が丁寧
- 全般の知識を網羅
- 課題とレビューがある
- 卒業しても見れる
1.教材が丁寧
教材がかなり丁寧でわかりやすいということは間違いなく言えます。
わかりにくい教材がどういうものかというとこのあたりです。
- 言葉足らず
- 画像がない
- 表現が抽象的
- エラーが多発
TechAcademyの教材は、テキストが過不足なくあるためとてもわかりやすいです。
さらに画像も多く、多対多などのわかりにくい説明も画像を使うことで理解することができました。
また、イメージしやすい例えなどもあるため抽象的にならず理解ができます。
さらにアップデートしていない教材は、バージョンが古くなりエラーが多発してしまいます。
そのあたりが初学者の躓きポイントだったりするのですが、そういったエラーもありません。
なぜならTechAcademyの教材は随時バージョンアップだったりわかりにくい説明のアップデートを行っているので教材が洗練されています。
そのため注意書きや、「ここわからない人が多いから追記したんだろうな」と思える箇所がありました。
2.全般の知識を網羅
先述した通り全般の知識を網羅しているためLaravelだけに留まらない初学者が身につけるべきインターネットの知識が身に付きます。
インターネットの仕組みを理解しているのとしていないのとでは、今後会社に入ったあとでも差がついてきます。
こういったことが独学ではポイントポイントでしか学習できませんが、網羅的に学習できるのがTechAcademyの教材の特徴です。
3.課題とレビューがある
課題とレビューがあるのもかなりおすすめポイントです。
なぜなら学習していって何が理解できたか理解できていないかというのが自分ではわかりづらいからです。
そんな時に絶対あった方がいいのが課題です。
課題を解くことで本当に理解できたか、また理解できてないことを理解するのにとても効果的です。
さらにTechAcademyではレビューがあります。つまり課題の答えは見ようと思っても見れないというのがポイントです。
またレビューでは現役エンジニアが実務レベルでビシバシ再提出を要求していきます笑
とはいっても、怖いものではなく、ヒントを与えてくれたり、頑張りを称えてくれたりもします。
モチベーションも上がるのでありがたいです。
4.卒業しても見れる
最大のポイントはここです。
高品質のカリキュラムが卒業しても見れるのはTechAcademyの最大の特徴です。
TechCampでは、卒業後見れなくなってしまい、どうしてもカリキュラムにあったあれが見たいと思っても再受講するしかありませんでした。
今後もアップデートされていくカリキュラムを卒業後も見れるのは、大きなメリットです。
TechAcademyのLaravel教材のデメリット(悪いところ・改善点)
TechAcademyの教材は難しいという評判があります。
確かに所々難しいです。
特にTwitterクローンは難関でした。
なぜ難しいかは理由があります。
- ポイントポイントでどう表示されるかの確認がない
これはTwitterクローンを学習した時に思ったのですが、非常に長い工程にわたるため、所々どんな表示になっているか確認していくことが、あともどりしないためのポイントです。
しかしわりとずっと説明とコードが並ぶので、現在どんな表示になってるかわかりづらいまま進んでいると感じました。
もちろんテキストでは~~が表示されます。とかいてあるのですが、表示の画像があるとよりわかりやすいなと感じました。
この辺は私もメンターに提案しといたのでもう少しわかりやすくなるかもしれません笑
もしくは最後の課題だからあえて、ちょっとわかりづらくしているということも考えられます。
あまりないですが説明にないメソッドなどもでてきたので、そういうのはメンターにどんどん質問してね、ということかと思います。
簡単すぎても実務レベルが身につかなかったり、自走ができなくなるのでこのくらいがちょうどいいと思ったりもします。
▼今だけ「はじめてのプログラミングコース」のカリキュラムをプレゼント!▼
TechAcademyと他社プログラミングスクールと教材比較
TechAcademy | TECHCAMP プログラミング教養 | 侍エンジニア塾 | |
---|---|---|---|
カリキュラムの質 | 〇 | △ | × |
課題レビュー | 〇 | △ | × |
卒業後も見れるか | 〇 | × | 〇 |
TechCampのカリキュラム
TechCampは卒業後カリキュラムが見れません。
また、課題はあるものの、メンターに提出などがないため、身に付きづらいです。

侍エンジニア塾
侍エンジニア塾は、教材はあるものの本当に基礎的な内容なので、メンターも重視していません。
むしろ本を別途買って(5000円まで侍エンジニア塾負担)それで進めていきます。
その人に合わせてカリキュラムを作っていく(実際は本)ので
そのため網羅的に学習したい人向けではなく、一つの本格的な(それで起業するような)サービスを作りたい人向けです。

TechBoost
TechBoostのLaravelの相談も受けたのですが、カリキュラムは割と微妙でした。。
TechAcademyの方が幅広く深く学習できる感じです。
ただAI人工知能など他のカリキュラムも見放題なのは魅力的でした。

まとめ
以上、評判|TechacAdemyの受講生がLaravelの教材(カリキュラム)について感想を語りました。
もし迷ったら未経験にも優しいTechacAdemyの教材はおすすめです。
日に日に値上がりしてるので検討しているなら早めにやっておくのがベストです。
迷ってる時間が一番の機会損失ですからね!
▼今だけ「はじめてのプログラミングコース」のカリキュラムをプレゼント!▼
コメント