プログラミングスクールは、カリキュラム内容やメンターが命といっても過言ではありません。
この記事では、tech boostのカリキュラム内容を書いていきます。
先日説明会に参加したので(といっても女性のアドバイザーとオンラインカウンセリングでした)、生の情報を書いていきます。
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tech boostでは何が学べるの?コース内容
まずtech boostは現在教室は閉鎖していてオンラインのみでの対応ということです。
学べる言語・分野は以下です。
- jQuery(HTML、CSS、JS)
- Ruby、PHP(Laravel)
- IOT、python、ブロックチェーン
基本的にはWeb開発言語であるRubyもしくはPHPを学習してフロントの基礎も学びオリジナルアプリ開発を行います。
その後IOTや人工知能に興味ある人はpythonなどの言語も学べるという進み方になります。
tech boostのカリキュラムの特徴・メリット
tech boostのカリキュラムの特徴は以下です。
- カリキュラムを全て見放題
- カリキュラムを全て質問し放題
- カリキュラムは卒業後も閲覧可能
上記2つは他のスクールにはないメリットです。
TechAcademyでは全コース受け放題のプランがありますが、498,000円と高額です。
TechCamp他のスクールは、受講コース以外はカリキュラムの閲覧できませんし、卒業後も閲覧できません。
tech boost | TechAcademy | TechCamp | |
---|---|---|---|
見放題 | 〇 | ▲498,000 | × |
質問し放題 | 〇 | 〇 | 〇 |
卒業後も閲覧 | 〇 | 受けたコースのみ | × |
tech boostの料金は社会人でも入学金184,800円、月額29,800円です。
ゆくゆくは、IOT、python、ブロックチェーンを学習したい人にも受講期間中に受講できなかったとしてもカリキュラムは永遠に見れますのでおすすめです。
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PHPとRubyはどちらがおすすめ?
どっちも学習した経験のある私からすると、PHPの方がいいかなという感じです。
どちらも目的はWebの動的開発になるのですが、特徴には違いがあります。
PHP
PHPは、仕事がたくさんあると思っていいです。
クラウドワークスなどのクラウドソーシングで受注したいと思ったら、間違いなくPHPです。
クラウドソーシングのエンジニア案件のほとんどはPHPでありWordPressです。
tech boostのアドバイザーも未経験の場合7割がPHPの求人、3割がRubyの求人と言ってました。
さらに歴史があるのでおじさんが多いと思われがちですが、Laravelという若者にも人気なフレームワークが出てきたおかげでさらにとっつきやすくなっています。
フロントエンドのフレームワークであるVue.jsやReact.jsとも親和性は高くなっています。
初心者でも比較的簡単にサービスは作れるので、就職、案件に困りたくない人はPHPをおすすめします。
Ruby
Rubyも、Ruby on railsによって簡単にWebサービスを作れるようにはなりましたが、私には難しかったです笑
- 情報がまだ少ない
- 拡張性を求めるなら難易度は高い
という点で、Laravelよりも習得度が若干高いです。
また、クラウドソーシング案件はほとんどありません。
就職先は、ベンチャーなど高速でサービスを作っていきたい企業で採用されてるケースが多いです。
大手企業でもcockpadなど採用例が増えてきました。
私の感覚では、最初はWordPressやLaravelなど情報量や汎用性が高いPHPを学んだ方がいいと考えています。
tech boostのカリキュラム内容 PHP/Laravel
tech boostのカリキュラム内容は主に以下です。
ここではPHPについてご紹介します。
- プログラミングを始めるにあたっての準備
- HTML、CSS
- PHPの基礎
- Laravel
- ニュース投稿
- 応用・AWS
- プロダクトの企画方法
- オリジナルWEBアプリ
ニュース投稿までは、どのスクールでも学べる内容かと思いますが、AWSの設定だったり、プロダクトの企画方法はどのスクールにあるわけではありません。
私自身、TechCampに通った経験がありますが、プロダクトの企画やどう設計したらいいかなどわかりませんでした。
そもそもTechCampは就業経験のある現役エンジニアがほぼ皆無でしたので、教えてくれる人もいませんでしたね。。
tech boostはメンターが優秀な現役エンジニアしかいないので、企画方法や設計も教えてもらうことができます。
またメンターの中には起業してる人もいるというので起業についてもお話を聞くことができるようです。
メンターについては下記記事で深堀していますので、よければ参照ください。
tech boostのカリキュラムの評判
難しいからこそメンターの必要性がある
未経験者からの視点ですが、かなり難しいと感じました。
その理由の一つに自分で調べる力を身につけてもらうためというのがあるようです。
あえて詳細を書いていないということもあります。
しかし、未経験者からすればわからない箇所があっても何を調べれば良いかわからないということ起こります。
そこで活躍するのがメンター制度。
基本的に自分で調べ、それでも分からなければ質問するという考えをベースにしています。
引用:https://kenkou.banburero.com/programming_school/techboost-experience/#i-4
現場感覚が身につけられる
TechBoostのディベロップタームではオリジナルサービスの開発を行っていきます。
プログラミングスキルは結局のところ、手を動かしてしか身につけることができないので、このディベロップタームの期間は最も大事な期間になります。
そして、TechBoostの場合は、実際の開発現場でもよく使われるフレームワークでこれらの開発を行っていくので、現場感覚も身につけられると思います。
引用:https://nekoroblog.com/techboost-curriculum/
tech boostのカリキュラムでLaravelが学べるのはでかい
上記でも言われてるようにPHPのフレームワークであるLaravelが学べるのは大きいです。
PHPで現在最も人気のあるフレームワークで、就職・転職先でも多く使われています。
フリーランスの案件情報サイト「フリーランススタート」によると2020/5の段階で以下のようになっています。
案件数 | 平均単価 | 最高単価 | |
---|---|---|---|
Laravel | 215件 | 66.2万円 | 95万円 |
CakePHP | 142件 | 60.8万円 | 100万円 |
FuelPHP | 36件 | 66.9万円 | 100万円 |
単価にそこまで違いはないですが、案件数はずば抜けて多いです。
新規参入するなら案件数が多い方が安心ですよね。
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Laravelを学べるカリキュラムを持ってるプログラミングスクール
Laravelが学べるプログラミングスクールは3社です。
- tech boost・・・カリキュラムが永久見放題、メンターが現役エンジニア
- TechAcademy・・・コースが幅広い、メンタリングあり
- 侍エンジニア塾・・・転職成功で無料、オリジナルカリキュラムやマンツーマンなど
上記スクールともよく比較してみてください。
まとめ
以上、tech boostのカリキュラムの内容を解説してきました。
以下特徴は他と比較しても優れてる点です。
- カリキュラムを全て見放題
- カリキュラムを全て質問し放題
- カリキュラムは卒業後も閲覧可能
中途半端なスクールで学ぶなら絶対にメンターがしっかりしていて、卒業後の進路をしっかり示してくれるスクールがおすすめですよ。
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