フリコンの評判や特徴、支払サイト、マージンが知りたい!
この記事を書いてる私は現在フリーランスエンジニアとして業務委託で働いています。
これまで28社のフリーランスエージェントと面談や取材を行なってまいりました。
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フリコンとは?
対応エリア・地域 | 全国 |
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対応職種 | コンサルタント、PMO、PM、SE、PG、テスター、保守運用、デザイナー、ディレクター、マーケター、UX、その他 |
支払いサイト | 15日(月末締め翌月15日支払い) |
マージン(手数料) | 5〜10% |
最高単価 | 210万円 |
情報:フリコン
フリコンは、株式会社ヘルスベイシス(Health Basis, Inc.)が運営するフリーランス向けのコンシェルジュサービスで、そのビジョンは「フリーランスにより多くの選択肢を提供すること」です。
以前は「フリサポ」という名称でした。
ヘルスベイシスは2020年2月4日に設立され、フリコンの利用者数は2022年5月現在で約1000人ほどです。
特に得意とする案件はデータ分析、PM/PMO、およびWEB関連の案件です。
拠点は東京だけでなく、大阪や京都にもあります。
フリコンの特徴
1. 担当が固定の専属コンシェルジュ制
他のエージェントでは担当がコロコロ変わります。特にレバテックフリーランスなどの大手は内部の人の流入が激しいので担当が変わるのはしょっちゅうです。
その点、フリコンでは専属コンシェルジュという形で担当固定性になるので、毎回の自身の強みや希望などの説明が省けます。
担当と仲良くなれれば、やりとりも楽しくなるでしょう。
2.約5,000社!リモートワークや120万円以上の高単価の案件多数
フリコンはビジネスパートナーが5,000社以上存在するため、直接取引やリモートワーク、高単価案件など、優れた条件の案件が豊富に揃っています。
東京には約10,000社のエージェントが存在しますが、95%が取引先を持たず、残りの5%のエージェントでも取引先は約10社程度という具合です。
そんな中、フリコンは5,000社以上のビジネスパートナーを持つため、直接取引やリモートワーク、高単価案件などさまざまな案件が提供されます。エンジニアにとって、リモートワークや高単価案件は重要な要素です。
また、フリコンには特に得意とする分野がデータ分析、PM/PMO、WEB系エンジニア向けの案件です。
該当する方は、登録して案件の紹介を受けてみてください。
3.平均2,3週間〜1ヶ月で案件獲得
登録してからわずか平均2,3週間〜1ヶ月で案件獲得が可能です。
しかしこれは比較的一般的な数値です。1ヶ月もかかるのは若干遅め。
何社か面談して2,3落ちて決まらない場合はこの程度かかることもあります。
最短で1週間も掛からず案件獲得された方もいるようです。
その辺りは、フリーランスによるでしょう。ただやり取りのスムーズさは重要で、担当から返信がない、などは非常にストレスがかかります。
その点は担当制ということで、より責任の所在が明確化されているでしょう。
フリコンの扱う案件は東京がほとんどです。
ただフリーランスは日本全国にいるので、東京にいるフリーランスしか登録できないのかというとそうではありません。
コロナ禍以降、フルリモート案件は格段に増えました。
かく言う私もコロナ禍に入ってからはフルリモート案件しか携わってません。
もうどこにいても関係ないですね。
ただ、全てがフルリモート案件ではありません。
フリコンの扱う案件の内訳としてはフルリモートが5割、一部リモートが3割、常駐案件(セキュリティ、金融系等)が2割です。
2.株式会社ヘルスベイシスの設立が浅い
フリーランスエージェント自体歴史は浅いですが、それでも最大手で老舗のレバテックフリーランスを運営するレバレジーズは2005年創業です。
それから比べると株式会社ヘルスベイシスの設立は2020年創業と、創業まもないと言っていいでしょう。
今後制度が整っていく面もある一方で、融通が効いたりフリーランス側の供給が足りてないことも考えられます。穴場のフリーランスエージェントとして注目すべきです。
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フリコンの評判
フリコンの評判を調べてみました。
強引な案件紹介が無い
大変親身になって相談いただける会社です。 配属した現場について不安・不足事項が生じた際には色々と対応していただけました。 案件の相談についてもこちらの要望を可能な限り汲み取ってくれて、強引な案件紹介が無いのが良い所です。
社員さんの対応も丁寧
仕事関係で訪問しました。リモートワーク中心で働いていますが、今の仕事が6月末で終わりそうなので話だけでもと思い訪問しました。
私の経験やスキルにあった仕事をその場でいくつか紹介いただけた上、今後どうしたいのかも含めてお聞きいただき有意義に過ごせました。
その場で仕事決定とはなりませんでしたが、継続的に連絡をとってご紹介を頂くことにしました。
社員さんの対応も丁寧な上、よくある押し付けのような紹介もされなかったので非常に安心です。
結論サービス含め素晴らしかったです。
こちらで案件アサインさせていただきました。
結論サービス含め素晴らしかったです。
営業の方も連絡もまめで、少数精鋭の会社のようです。大手にない案件もありました。
オススメします!
無事成約できた
初めて相談してから半年ほどやりとりを継続させていただき、無事成約できた。他社から仕事は受けていたものの、継続して相談にのっていただけて助かった。
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フリコンの悪い評判
社員間の連携が取れていない
他の口コミにもあるように
・社員間の連携が取れていない
・紹介される案件の面接官の態度が悪かったりして粗悪
・単価を開示しないなどでアウトなエージェント
あと、チャットワークも使いづらくて勘弁して欲しい
半笑いで対応され非常に不愉快だった
半笑いで対応され非常に不愉快だった
悪い評判も多少なりともありました。私が確認した時点で数年前なので、改善されてることと思います。チャットワークは過去のものが消えたり使いづらいのはその通りな部分あります。
その辺は、なんのツールでやり取りしていきたいか明示しておくと良いでしょう。
メールなんかもOKしてくれるはずです。
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フリコンのマージン
フリコンのマージン率は「5〜10%」です。この数字はエージェント業界でもトップクラスの低マージン率に位置します。
一般的なエージェント業界の平均マージン率は「20%〜30%」であり、この数字からエンジニアがかなりの割合を支払っていることが分かります。
実際に、ほとんどのフリーランスエージェントはマージン率を公開しておらず、エンジニアにとっては報酬に直結する重要な情報が不透明なままです。
しかし、フリコンは異なります。彼らはマージン率を公開しており、その透明性によって信頼感を与えています。5〜10%という低マージン率は、エンジニアたちにとって脅威的なものです。
「自分の報酬をマージンで搾取されたくない!」
と考える方にとって、フリコンに登録することを強くお勧めします。
フリコンの支払サイト
フリコンの支払いサイトは「15日サイト」で、業界トップクラスの早さです。
一般的なフリーランスエージェントの支払いサイトは、30日です。
要するに月末締翌月末支払いという契約です。
中には支払いサイト3日から、最長で支払いサイト60日まで様々です。
しかし、フリコンの支払いサイトは「15日サイト」なので、エージェントの中では速い方です。
支払いサイトの早い方がいい方にとって、フリコンの支払いサイトは大変嬉しいでしょう。
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まとめ
フリコンは、フリーランス向けのコンシェルジュサービスで、ビジョンは「フリーランスにより多くの選択肢を提供すること」です。
2020年2月4日に設立され、特に得意とする案件はデータ分析、PM/PMO、WEB系エンジニア向けです。
拠点は東京、大阪、京都にあり、ビジネスパートナーは5,000社以上です。
マージン率は5〜10%で、トップクラスの低さが特徴です。
支払いサイトは業界トップクラスの早さであり、15日サイトとなっています。
強みは専属コンシェルジュ制と豊富な案件数であり、透明性が高い点が利点です。
ただし、東京の案件に偏りがあり、設立が浅い点がデメリットとして挙げられます。
フリコンの評判は好意的であり、強引な案件紹介がない、丁寧な対応が評価されています。
フリコンへの登録を検討する際は、これらの要素を考慮すると良いでしょう。
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