残業したくないんだけど、残業のない会社の特徴を教えてほしい。
- 残業が多いWeb系企業の特徴
- 定時で帰る方法
- 残業しないことでのメリット
結論:Web系企業は残業が多い
Web系企業が残業の多い理由
- 納期があるから
- 忖度があるから
- 制作職(クリエイティブ)が多いから
納期があるから
忖度があるから
あの人が帰ってないから帰れないという雰囲気はWeb業界にもあります。
制作職(クリエイティブ)が多いから
特に残業が多いWeb系企業3つの特徴
残業が多いWeb系企業の特徴
- Web制作会社
- ベンチャー企業
- 見込み残業が多い会社
ここで挙げる企業の特徴は全部自分が経験した会社の特徴だったりします。
残業が多いWeb系企業の特徴①制作会社
Web制作会社が残業が多い理由
- 顧客依存だから
- 自転車操業だから
顧客依存だから
自転車操業だから
自転車操業とは、働かないとお金が入ってこない経営方法です。つまり自転車をこがないと動かない状態を表してます。
自転車操業だとどうかというと、資金が溜まっていきません。
その結果どうなるかというと全力でずっと走り続けなければならないのです。
一方、自社開発系企業やアプリ開発で一発当ててる状態の企業は、その安定した資金が動かなくても入ってくるので、比較的残業が少ないということになります。
残業が多いWeb系企業の特徴②ベンチャー企業
見込み残業が多い会社
見込み残業が多い会社も気をつけましょう。応募する時は見込み残業があるのか、あるなら何時間なのかを気にするようにしましょう。
明確な定義はできませんが、40時間を超えていれば多いと思います。
私が前に働いていた制作会社は60時間でした。。
さらに70時間という会社の応募も見たことがあります。
その場合70時間以上働かないと残業代はでません。
「70時間分の残業時間の賃金は毎月お支払してますよ」という意図があるので、タダ働きの残業が普通になっている可能性が高いです。
残業が多い職場環境の特徴|改善方法
- リーダー、上司が残業している
- 年齢層が高い
- 朝礼などで社訓の読み上げがある
- 薄給
- 会議が多い、長い
何個か当てはまりましたでしょうか。
逆に言うと上記を改善していけば残業のない会社になっていくでしょう。
補足していきます。
リーダー、上司が残業している
残業が多い会社はだいたい役職者が残業しています。
そのためその風潮が部下に伝搬していき、会社全体が残業が増えていきます。
年齢層が高い
- 家族を持ち、家庭に帰りづらいから仕事してる
- 趣味がない
- やることがない
朝礼などで社訓の読み上げがある
体育会系な会社かどうかは「朝礼などで社訓の読み上げがある」かどうかで一発で分かります。
つまりあるなら体育会系なので、残業が多いということになります。
薄給
薄給の会社も「経営方針は破たん」という事例に近いです。
つまりなぜ薄給かというと働けど働けど利益が少ないからです。そうであれば残業が多いのも納得できますよね。
会議が多い、長い
会議が多い、長いというのも残業が多い大きな要因の一つです。
私も過去の会社んだった頃は会議が最も多い曜日は、実際に実務ができるのが3~4時間だったりします。
1日の勤務時間が8時間だとすると残業して4~5時間残業して勤務時間8時間に到達します。
そのため帰る時間が終電になったりするわけです。
極力無駄な会議を省く、出る人の人数を最小限に絞る、30分以上の会議はしないなどの対策が必要です。
- リーダー、上司は早く帰る
- 会議を減らす
残業をせず定時で帰る方法とは?
それでも残業が多い場合は?
- 残業が少ない部署に変えてもらう
- 会社を変える
残業が少ない会社とは?
まとめ:定時で帰られると幸福度増します。
- 習慣が作られる
- 趣味に時間が使える
- 家族や友人と過ごせる
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