2019年、最も伸びている職種がRPAエンジニアです。
下記は、「RPA」のGoogleトレンドグラフです。2017年以降急激に伸びていることがわかります。
- RPAを使った仕事で転職がしたい
- RPAの会社に転職したい
- RPAを扱う会社を多く掲載する転職サイトはどこ?
- RPAの会社で時代の先端を体感したい
という方に向けてこの記事では、RPAを多く扱う転職サイトをまとめました。
RPAを多く扱う転職サイト
- Kaguya・・・RPAやIOTなどの先端技術に特化
- doda・・・RPA案件などのWebエンジニア案件が多い
- WORKPORT・・・エンジニア特化型の転職エージェント
- マイナビクリエイター・・・大手「マイナビ」のクリエーター専門
RPAとは?なぜ今RPAなのか
RPAとは、ロボット・プロセス・オートメーションの頭文字を取った略語です。主には人の脳を使わない単純作業を自動化する技術システムです。
私が、前に働いていたWeb制作会社では早々RPAを取り入れ、ページの量産作業やチェック作業をRPAに任せていました。
その頃は、2017年で目新しい技術といった感じでしたが、2019年の現在では本屋でもかなり多くの書籍が並ぶようになりましたね。
RPAを導入することで、会社にとっては人件費削減、単純作業以外の創造的なタスクの創出によって売上向上など様々なメリットがあると言われています。
RPA実績
さて、その作業を自動化するRPAですが、どれほどの実績があるのでしょうか。
税務調査向け提出書類の自動作成
各支店に、税務署より定期的に税務調査に関する資料提供を依頼されている。税務調査では、特定の個人に関する口座情報や取引情報等を複数のデータベースからそれぞれ調査しなければならず、書類作成が事務スタッフの大きな負担になっていた。
そこでRPAツールを使うことにより、異なるデータベースから必要な情報を調べて、種類に書類に自動で転記されるようにした。その結果、税務署への回答書作成にかかる時間が70%以上、時間にして年間15,000時間もの時間を削減できるようになった。
卸会社からの販売情報の転記作業の効率化
これまでは、約100社の卸会社からエクセルで送付される販売報告情報を手作業でエクセルに転記していた。エクセルの入力負担を軽減するために、フォーマットの統一化や入力ルールの厳密化に取り組んできたが卸会社がルールに則ってくれないという問題があった。また、転記後もデータ形式を確認しないと、正しくシステムに登録されない、という問題があった。RPA導入により、卸会社の入力項目がずれていても、RPAが入力項目と入力内容を特定して転記してくれるので、手動での手入力削減が見込まれる。現在運用試験中のため、効果は未確定だが、5営業日かけて4人がかりで行っていた作業がほぼなくなる見込みとのこと。
引用:https://www.aspicjapan.org/asu/article/838
このようにRPAによる自動化での人件費削減効果は絶大ですよね。
RPA導入方法
企業のRPA導入方法は2パターンあり、求人や外部からRPA人材を補てんする方法と、社内の人事や情報システム部などが学習し取り入れる方法です。
もしあなたがRPAで転職をしたいと思うのであれば現在の会社でRPA技術を身につけてから転職を図るのが一番効率的で確実な方法です。
しかしRPAはプログラミングより直感的な操作でシステムを作り上げるため実務がなくてもOKという会社もあります。
未経験でのRPA転職も後程紹介します。
RPA転職サイトまとめ
それによりRPAの転職市場も伸びています。しかし、RPAを使える人はまだまだ少ないため売り手市場と言えます。
結論としてはRPAの転職サイトは以下が特におすすめです。
【転職サイト】RPA求人検索数ランキング
1位 doda
「RPA」の求人検索数ランキング1位は圧倒的にdodaで現在789件となっています。
2位 WORKPORT
「RPA」の求人検索数ランキング2位はWORKPORTで現在150件となっています。
3位 マイナビクリエイター
「RPA」の求人検索数ランキング3位はマイナビクリエイターで現在7件となっています。
未経験のRPA求人検索数
2017年から知名度が上がった職種なので未経験の方が多いことはわかると思います。
そのためRPAは未経験求人も多いので、実務経歴がない人もおすすめです。
ただ元々マクロが使えたり、何らかのプログラミング経験がある人はより優遇されるかと思います。
doda
「RPA」「職種未経験歓迎」の検索数ランキング1位はこちらも圧倒的にdodaで現在42件となっています。
マイナビクリエイター
マイナビクリエイターでも未経験求人がありました。
画像の中のステップアップ事例のように社内研修などがあると安心ですね。
- Kaguya・・・RPAやIOTなどの先端技術に特化
- doda・・・RPA案件などのWebエンジニア案件が多い
- WORKPORT・・・エンジニア特化型の転職エージェント
- マイナビクリエイター・・・大手「マイナビ」のクリエーター専門
RPA転職するためには何を勉強すればいい?
RPA転職するための勉強としてスクール・書籍がありますが、スクールはまだまだ発展途上な為数が少ないです。
スクール
書籍
この他にもRPAに関する書籍は多くありますのでAmazonで探してみてください。
Kaguya
Kaguyaも他同様エンジニア専門ですが特にRPAを始めとする先端技術・イノベーション領域に強みを持った転職支援サービスです。
以下のワードが求められる転職に非常にマッチした企業を取り扱うため気になる方は要チェックです。
人工知能(AI)、ロボティクス、IoT、ブロックチェーン、自動運転、MaaS、次世代電池、先端素材、デジタルものづくり、iコンストラクション、VR/AR、Webフロントエンド、5G、ビッグデータ、FinTech、ドローン、3Dプリント、ウェアラブル、スマートホーム、スポーツガジェット、宇宙開発、バイオテクノロジー、測位(PNT)技術、先端コンピュータ技術、量子情報・センシング技術、ロジスティクス、脳コンピュータインターフェース、極超音速、先端監視技術、グリーンエネルギー、有機EL、先端医療機器 ・・・etc.
先端技術に触れたい、技術の力で社会課題を解決したいという人は日々増えてきていますよね。自分もただ単にWebサイトを作ってる中でRPAなんかは憧れです。。
若い人たちには是非その分野で、自分のやりたいことをやってこの先何年も必要とされる技術を身につけて活躍いただければと思います。
kaguyaは非公開求人を含む、エンジニアの求人を常時10,000件以上保有していて、先端技術に関連する大手優良企業の非公開求人も多数取り扱っているので、その未来の大きなきっかけとなりそうです。
まとめ
これからの社内システムはロボット(RPA)がテーマです。2019年以降もどんどん加速していくと思いますので、是非この波に乗っておきましょう。
- Kaguya・・・RPAやIOTなどの先端技術に特化
- doda・・・RPA案件などのWebエンジニア案件が多い
- WORKPORT・・・エンジニア特化型の転職エージェント
- マイナビクリエイター・・・大手「マイナビ」のクリエーター専門
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