プログラミング初学者でも案件がゲットできる方法ないかな?

私は、職業訓練校で3か月学んだあとアルバイトで自社開発企業に入りました。
その時にもらった給料がWebデザイナーとしての初報酬です。
しかしそれもかなり前の話。
現代では稼ぎ方もだいぶ変わったように思います。
本日は現代での駆け出しエンジニアの稼ぎ方を紹介します。
クラウドソーシングは古い
「駆け出しエンジニアは、まずはクラウドソーシングで稼ごう」というのは令和以前のお話です。
もちろん就職せずに副業で働くとなったら、いまだに筆頭なのはクラウドソーシングというのは間違いありません。
クラウドソーシングの大手はクラウドワークスやランサーズ
ですよね。
しかしクラウドワークスやランサーズは稼げないという話は下記に書いています。
まとめると、取り合いが激しくレッドオーシャンであることがあげられます。
つまりその中で駆け出しで稼ぐにはかなり厳しく、1件取れたからと言って定期的に案件とっていくのはかなり難しいと言えます。
では令和の時代、駆け出しエンジニアはどう稼いでいけばいいのか書いていきます。
現代の駆け出しエンジニアの稼ぎ方
現代の駆け出しエンジニアは、レッドオーシャンで戦う必要はありません。
以下の手順で案件をゲットしましょう。
メンターを作る
まずは、メンターを作ることが重要です。
作り方としては、Twitterで発信しているこういう人になりたいという人を見つけます。
メンター像としては下記が理想です。
- フォロワー500~10,000人
- よく情報発信している
- 教えるのが好きそう
- フリーランス、もしくは副業をしている
そして積極的に絡むことでプログラミングを教えてもらったりすることもできます。
メンターから案件の1部を譲り受ける
そこからTwitter上でもアピールし、信頼関係を築けた上で
「案件手伝わせてください」
と言ってみましょう。
つまりメンターから仕事を受けるということです。
駆け出しエンジニアですから、任されたものすべて完璧にこなせるわけではないかもしれません。
しかし、一生懸命やることで徐々に価値を提供できるようになるでしょう。
メンターの元で働くメリット
メンターの下で働けば以下のメリットがあります。
- エンジニアとしての仕事に専念できる
- 不明点を聞けるから学習になる
- レビューしてもらえる
かなりいいと思いませんか?
つまりこれって会社で働くような感じですよね。
分業制で先輩がいるという環境を作るのは、初学者にとってかなり重要だと思います。
とはいっても昨今、会社ではなくいきなりフリーランスで働きたい方や学生のうちに働きたい方、転職前に副業として働きたい方様々です。
そういった方もこの方法で会社のメリットをそのまま受け継ぐことができますね。
メンターの元で働くデメリット
ではデメリットがないかというとそうでもないと思っています。
- お互いの信頼関係がないと厳しい
- メンターにすべて握られている
ここが難しいところではあります。
お金なども駆け出しエンジニアに払える額と成果物に見合う価値を出さなければいけません。
当然安いと感じたら駆け出しエンジニアは離れていきますので、その調整はメンターにかかっています。
ゆくゆくはチームへ
個人の時代と言われていたのも、もはやチームの時代になりましたよね。
これもありかもですね😌
ざっくり5名のチームにて、月3,000万ほど稼げているので、たぶん日本でも珍しいと思います。仕組みづくりや収益分配の話をしたら、これからチーム化を考える人にも、参考になるかもですね https://t.co/6Y8D9qn59N— マナブ@バンコク (@manabubannai) April 28, 2020
マナブさんは個人で稼いでた一昨年から徐々にチーム化して現在では5人で月3,000万を稼ぎ出しています。
メンターと駆け出しの関係も要するにチームですよね。
今後は徐々にこういった働き方が増えていくんだろうなと感じでいます。
まとめ
以上、令和時代の駆け出しエンジニアが稼ぐ方法でした。
私の方も駆け出しエンジニアだったころはありますので、そのころの気持ちはよくわかりますね。
昔でしたらすぐに稼ぎたいというよりは、早く正社員になりたい!という気持ちでしたが、現在駆け出しエンジニアだったら早く稼ぎたいと思っていることでしょう。
そんな駆け出しエンジニアに対して自分もできることがないかと考え始め、下記のような企画をしています。

駆け出しエンジニアの方と信頼関係を構築しつつ、メンターになれたらと思ってますので、よかったらTwitterでからんでください。
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