面接は受けたことがあるけど、業務委託の商談を受けたことはないという人も少なくないでしょう。そういう方へ向けて業務委託の流れを説明します。
全てこの流れとは限りませんが、大まかな流れがわかるのではないかと思います。
業務委託とは?
業務委託とは、企業から業務を受託する際に直接契約することです。
一般的にはレバテックなどのエージェントを介して企業マッチングして契約を結ぶことが多いです。
案件決め
まずは、エージェントとどの企業と面談するかを決めます。自分の理想と合致する企業を提案してもらい対面での打ち合わせもしくはメールで希望する企業を連絡します。
最初は、自分の希望を高めに設定してエージェントに伝えると良いです。案件は今の時代山ほどあるので、その場では見つからなくても今後出てくる可能性があるからです。
自分の場合50万前後と言われましたが最終的に75万出していただく企業が見つかりました。
スケジュール調整
企業から商談okの連絡をエージェントからもらったらスケジュール調整に入ります。3つ程候補を出して企業に選んでもらいます。この辺りも全てエージェントを通して連絡します。
待ち合わせ
いよいよ当日現地で商談です。基本転職の面接は自分と企業の一対一ですが、業務委託の場合エージェントや紹介企業も同席します。
商談場所が企業の住所とは限らないので必ずエージェントからのメールをチェックしましょう。
またエージェントとの待ち合わせ時間は商談開始10分前です。場所はロビーや一階などその場所によって違いますし、メールには記載されてないこともあります。
ではどうするかというと大抵担当の方より電話やline が来ますので注意しておきましょう。
アジェンダの紹介
ここから商談開始です。
まずは、司会進行の立場であるエージェントから本日のアジェンダ(項目)の紹介です。
企業案内
次に企業担当から会社案内をしてもらいます。ここで大まかに業務内容、組織編成、労働環境を把握しましょう。また質問もこの時に考えておくと良いです。
経歴踏まえて自己紹介
自己紹介は主に経歴を言うにとどめておけば色々質問が来るのでそれに答えれば問題ありません。
こちらからの質問
質問についてはこちらの契約意欲につながるような質問をしましょう。
フィードバック
ここで自分は中座し、企業担当からエージェントにフィードバックをもらいます。
挨拶
フィードバックが終わったら挨拶しエージェントと共にその場を後にします。
帰り道やどこかの場所でエージェントからフィードバックを教えてもらいます。
以上がざっくり商談の流れです。
注意点をまとめると以下です。
- エージェントには希望を高めで設定すること
- 商談場所と時間をチェックすること
- 契約したいことを匂わせる質問を考えておくこと
以上を意識して商談上手になれると幸いです。
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