最近は正社員の会社員でも副業したいという人増えてますよね。
- エンジニア
- デザイナー
- ライター
- ディレクター
など、多くの職種の人が会社員を続けながら副収入を得ています。
しかし、その副収入を得るまでにどうやって仕事をもらえばいいのか、営業がわづらわしかったり、中々案件が獲得できないという話もよく聞きます。
そこで、この記事では会社員がフリーランスエージェントを使って副業する方法を書いていきます。
現役フリーランスエンジニアの私が、
- フリーランスエージェントを使って副業する方法
- フリーランスエージェントを使わずに副業する方法
- それぞれのメリット、デメリット
について書いていきます。
会社員がフリーランスエージェントを使って副業する方法
フリーランスではない会社員がフリーランスエージェントを使って案件をもらうことなんて可能なの?という疑問を持つかもしれませんが、可能です。
ただ、何も考えずにやってみるとわかりますが、まず断られると思います…!
なぜかというと
副業でできるレベルの案件を持ってるエージェントと、そうでないエージェントの2パターンに分かれるからです。
大手フリーランスエージェントではほぼ不可能
大手フリーランスエージェントが会社員アウトな理由は常駐5日の案件がほとんどだからです。
そうなるとほとんどの場合、相談時点で断られます。
それでどのフリーランスエージェントも常駐5日が基本なんだという誤解を持ってしまいます。
会社員でも登録可能なフリーランスエージェント3社
会社員でも登録可能なフリーランスエージェントの特徴として、
- 週2案件から募集している
- リモートワーク案件が多い
という特徴があります。
それが以下フリーランスエージェントです。
1.ITプロパートナーズ
ITプロパートナーズは、週2日の案件を多く取り揃えていることが特徴です。
もちろんリモートワーク化な職場が多いです。
例えば以下例のように、週2でも月収30万円もらえたりします。
フリーランスデザイナー | 週2日 | 月収30万円 |
---|---|---|
フリーランスデザイナー | 週3日 | 月収40万円 |
フリーランスエンジニア | 週2日 | 月収40万円 |
フリーランスエンジニア | 週3日 | 月収50万円 |
会社員でいながらフリーランスの業務委託を副業でやっていればそのままフリーランスにも移行しやすいですね。
週2日、週3日案件を掛け持ちして月収70万~を稼ぐことも可能です。
ITプロパートナーズは自分のライフプランに合った働き方が探せるのでおすすめです。
まだやる気じゃなくてもOK!まずは無料相談
2.クラウドテック
クラウドテックも、ITプロパートナーほどではありませんが週3日~、リモートワーク案件が多いです。
それもそのはず、ネット上で仕事をマッチングするクラウドソーシングサービスの先駆けであるクラウドワークスが運営するフリーランスエージェントです。
そのため案件数も5万件とほかのフリーランスエージェントを大きく上回る案件を持っているんですね。
ですので、副業を始めるにはもってこいのフリーランスエージェントです。
また、福利厚生もあるためフリーランスになってもクラウドテック独自のお得なサービスを受けられますよ。
フリーランスでも福利厚生が受けられる
3.3スタ
3スタは2015年にスタートさせ、すでに会員数は4000人を超えるフリーランスエージェントサービスです。
- 正社員としてより強く成果にコミットして、手応えのある経験を積みたい
- 正社員×フリーランスの複業ワークに挑戦したい
という人を応援しています。
またほかにはないサービスとして、メンターをしてもらうこともできますので、まだ実力に自信がないという人もおすすめです。
メンターが付くフリーランスエージェント
会社員でもフリーランスエージェントを利用して副業するメリット・デメリット
フリーランスエージェントを副業にするメリット3つ
会社員でもフリーランスエージェントを利用して副業するメリットは以下3つです。
- 安定して仕事ができる
- フリーランス体験ができる
- 単価が高い
このあたりはかなりメリットですね。
特にクラウドソーシングなどはすべて営業が命なので、いかにうまく営業して仕事を取ってくるかにかかっています。
フリーランスエージェントに登録していればある程度のスキルを見てもらってOKだったらすぐ入れるという感じです。
私自身、フリーランスエージェントと契約してますが、いづれの時も案件が見つからなかったことはありません。
また、週2で単価30~40万とあったように日数が少なくても高単価を得られるのはいいですよね。
クラウドソーシングの経験はありますが、たたき売りの大安売りに出される感じです。。
フリーランスエージェントを副業にするデメリット3つ
- 固定で働かなければいけない
- 平日働かなければいけない可能性
この辺は要注意しておいた方がいいです。
気軽に副業するというよりは複業という意識を持ったほうがいいですね。
ただその辺もフリーランスエージェントと面談する際は、お話しいただくと、注意点や同じような人がどうしているかなど生の情報を聞くことができますので、まずは無料で相談することをおすすめします。
もちろん難しいと思ったら、まだだなということで判断はできます。
迷っているのは機会損失ですので、行動しちゃいましょう!
会社員がフリーランスエージェントを使わずに副業する方法
会社員がフリーランスエージェントを使わずに副業する方法は以下があります。
- クラウドソーシング
- メンター、講師
その他の副業方法は以下に書いています。
ここではクラウドソーシングについて書いていきます。
1.AnotherWorks
Another worksは、複業をしたい方と複業人材を採用したい企業を繋ぐマッチングプラットフォームです。
そのため初めから複業に対して理解のある方が仕事を発注しているので仕事のしやすさがあります。
職種は、以下のようにかなり幅広いことが特徴です。
- エンジニア
- マーケター
- デザイナー
- 営業
- ライター
- 広報
- 人事
発注者が、他のクラウドソーシングと違って個人ではなく企業のみであることも安心材料の一つです。
以下のような方にもおすすめです。
- 報酬を仲介業者なしで直接100%もらいたい
- 違う職種にチャレンジしたい
- 週末だけ副業したい
正社員の副業プラットフォーム
2.クラウドワークス
クラウドワークスは、先述した通りクラウドソーシングの先駆けです。
ネットで外注案件が欲しいと思ったらまず登録する、という人が多いですね。
同じようなクラウドソーシングでランサーズもあります。
併用して案件を探す人が多いようです。
フリーランスエージェントを利用しないで副業するメリット・デメリット
フリーランスエージェントを利用しないで副業にするメリット2つ
- 中間マージンがとられない
- 自分のペースで仕事ができる
上記はクラウドソーシングで働く場合のメリットです。
クラウドソーシングであればスキルさえあれば時間も場所も完全にフリーが実現できます。
リーランスエージェントを利用しないで副業にするデメリット3つ
- 案件の質が保証されていない
- 安さ競争になり疲弊する可能性
- 随時営業しなければいけない
上記がおすすめしない理由です。
割とつらいことがわかるのではないでしょうか。
もちろんどちらがいいと断言はできませんが、営業を任せられる、案件の質という点で私はフリーランスエージェントをおすすめしています。
もちろん何を優先するかで変わっていくと思うので、ご自身に合ったやり方でいいと思っています。
まとめ
以上、フリーランスエージェントを使って副業(複業)は可能!?会社員でもフリーランス経験という記事でした。
現在の収入に+2~30万副収入がはいるだけで、かなり余裕のある生活を送れますね。
それでは正社員でも副業できるフリーランスエージェントをおさらいしておきます。
- ITプロパートナーズ・・・週2から案件可能!
- クラウドテック・・・福利厚生あり!
- 3スタ・・・メンターがつく!
また、1社だけ登録すると比較ができないため不利です。
フリーランスエージェントでなければ、正社員を対象にした複業サービスAnother worksもおすすめ。
是非参考にしてみてください!
コメント