参考になる書籍や勉強の仕方を知りたい!
この記事では上記のような人に向けて、個人Webサービスを作る上でおすすめの記事、書籍や勉強法を紹介します。
実をいうと私自身個人サービスを作成開始させまして、関連する記事を探しまくりました。その結果、非常に参考になる記事がいくつかあったので紹介します。
以下について書いてきます。
- 個人Webサービスを作りたくなったら読む記事3つ
- 個人サービス登録サイトのまとめ
- 【難易度順】個人サービスをリリースするまでの学習方法
個人Webサービスを作りたくなったら読む記事
①Webサービス個人開発ラボ
ゆーじさんという10年間で総PV6億超のサービスを作成した方のブログです。
ゆーじさんのプロフィールはこんな感じ↓
プログラミングと個人開発で未来を創る人。
学歴無し職歴無し25歳の未経験からプログラミングの勉強を開始→就職成功→30歳でフリーランスに転身→同時に個人開発開始→ITベンチャー企業へ就職→GMまで昇進するも気分で退職→再度フリーランスに→2018年に法人起業。
個人開発したサービスは10年間で総PV6億超え。
現在も月間700万PV。
個人開発のみで月100万円の収益を達成。現在は個人開発をしつつ、法人の代表を務めています。
株式会社ユーフォース代表取締役。
成功者の言葉なのでどの記事も一言一句参考になるのですが、下記記事は一番最初に読んだ方がよさそうということでピックアップしました。
サービスの収益化について書いています。
RPM150円で月3万円稼ぐとした場合の計算は以下になります。
30000円 ÷ 150円 = 200 × 1000pv = 月20万PV
月20万PVというと結構しんどいイメージがあると思いますがそこまで難しい訳ではありません。
確かにブログで20万PVを出すのは至難の技です。
しかしWebサービスを自動化、ランキングなど常に最新の情報を保つようにして、ユーザーにとって有用なコンテンツを優れたUIで提供すれば20万PVは決して難しくありません。
売上・収益はWebサービスを評価する一つの大きな指標です。
そしてモチベーションに大きく関わってくる部分です。個人開発をすることで、スキルを磨いて、経験を積んで、さらにお金まで稼ぐことも現実に可能です。
やらない理由を語るのは簡単ですが、少し先に向かって頑張るためにこの記事があなたの背中を押せれば幸いです。
②仮想サーファーの日常
この記事では、月10万以上かせいでる事例がまとめられています。
様々なサービス作成者についてまとめられているので、興味あるものを読んでみましょう。
例えば
- 個人サービスで有名な7年で30個のサービスを作った人
- QiitaAPIを使ってサービスを開発した事例
- 17憶で個人サービスを売却した人
- 8年間で20以上のWebサービスを作ってきて、ほとんど失敗した事例
など参考になるものばかりです。
特に8年間で20以上のWebサービスを作ってきて、ほとんど失敗したCEO兼エンジニアのrenさんの「失敗した事例」は、初めてサービス作る人は必読です。
なんでそのサービスを作りたいのでしょうか。
サービスを届けたい人の顔が思い浮かぶでしょうか。
顔が思い浮かぶ人のどんな困っていることを、どのようにして解決することができるサービスでしょうか。
問題を抱えた人は、他の人にサービスを教えたくなるようなものでしょうか。
そもそもなんで今そのサービスを作るのでしょうか。
こういったことが全て頭から抜け落ちていたのです。
加えて、当時の私はWebサービスとビジネスを離れたものだと考えていました。
そうではなく、Webサービスも、れっきとしたサービス業だと思うのです。
つまり、コンビニでジュースを買うこと、牛丼屋で牛丼を食べることと同義なのかなと。
失敗する理由はいろいろあるかと思いますが、私も失敗経験があるのでぜひ今のうちに失敗事例をたくさん読んでおくべきです。
③個人開発で家事・育児で悩む人向けのWebサービスパパダッシュを作ってみて
この記事では、2020年2月2日に「パパダッシュ!!」というWebアプリを作成した過程について書かれています。
作成者のコンチさんはなんと本職デザイナーとのこと。
ました。
あの公開6日で100万PVを叩き出したWebサイト「俺の嫁が可愛い」の作成者です。
技術には疎いので、そんなに自信をもって強調するするものでは無いのでですが以下の構成で作りました。
この構成で作った理由はこの書籍を読んだからです。
なんとこの本amazonレビューが10人中全員5をつけています。
なかなかこの評判は気になるところです。
本書で紹介するIonicとCapacitorは、Web技術を用いてアプリを最短距離でつくるためのフレームワークです。
筆者のまわりでは、jQueryを多少さわれるWebデザイナーがIonicを利用してアプリをリリースした事例もあり、決して高すぎるハードルではありません。
ぜひ本書を手にとったことが、Web技術でのアプリ開発のきっかけになりましたら幸いです。
個人サービス登録サイトのまとめ
①個人開発のアプリ/サービスを無料で宣伝できるサイト9選
個人Webサービスを登録できるサイトが多数あります。
どんな個人サービスが展開されてるのか見たいときはこういったサイトを見ると一覧で見れるので参考になります。
この記事では9選ですが、実際は20サイト以上もあるということなので、更新が良くされてるものやUIが見やすいサイトを見ていけばいいかなと思います。
自分がサービス途中で失敗した約2年前に参考にしてたサイトは以下です。
シンプルで見やすいと思いますよ。
②個人開発したWebサービスをリリースした後にやったこと / やり続けていること
宣伝サイト以外にもリリース後にやることがまとめられています。
サービスは作って終わりではないことがわかりますね。
【難易度順】個人サービスをリリースするまでの学習方法
まずはどうやってプログラミングを学習するかということになるかと思います。
個人サービスをリリースするまでには非常に険しいけもの道だということを理解すべきです。
ここでは個人サービスをリリースするまでの学習方法を難易度順に書いていきたいと思います。
①独学・・・難易度MAX★★★★★
初学者が独学で個人サービスを作るのは果てしなく遠い道のりです。
遠いだけではなく閉ざされることが十分にあります。
いわゆる書籍やネットの情報だけでということになります。(ドットインストールやprogateもこれに当てはまります)
個人サービスを作るということは複合的な知見やメンタルの維持が必要とされるので、独学は難易度MAXですね。
②Udemy・・・難易度★★★★
Udemyでは、個人サービスを見据えた動画学習教材が充実しています。
特に最近は日本語教材も増え、セール時は1,500円前後で購入できる手軽さです。
しかし初学者レベルにとどまる動画が多く、簡単なCRUDが実現できるTodoアプリの制作がほとんどで個人サービスを作ろうとしたらどうしても作り方が分からなくなるのは明白です。
③MENTA・・・難易度★★★
MENTAは、個人間でメンターを見つけられるマッチングアプリです。
そのため2人3脚のマンツーマンで個人サービスを作れる可能性は高まります。
わからないときに経験豊富のメンターに質問できるのは大きいです。
また料金も数1,000円レベル~30,000円くらいの価格帯が多く、安価と言えます。
しかし個人対個人という特性上、素性が分かりづらい、サービスに拘束感がない(メンターも受ける側もやらなくても文句は言えない)ところは否めません。
初回2日間返信がなかったら返金や、評価制度はありますのでその辺を信じて利用することになります。
④プログラミングスクール・・・難易度★★
個人サービスを始めて作りたい方や未経験で転職したいという方の多くはプログラミングスクールに通っています。
ただ、スクール選びを間違ってしまうと私のように個人サービスは完成しません。。
全部が全部スクールのせいではないですが、個人サービスについての質問には答えないというスクールや学生がメンターの多くを占めるスクールは要注意です。
現役エンジニアがメンターを務める以下プログラミングスクールがおすすめです。
まとめ
以上、個人Webサービスを作りたくなったら読む記事まとめ【独学でも可能?】でした。
独学でやろうとせず、何かのサービスを頼った方が時間的・メンタル的余裕ができて圧倒的にサービスリリースの道が近くなります。
下記の記事ではプログラミングスクールでのオリジナル個人サービス開発事例もまとめていますので、気になる方はぜひ参照ください。
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