- 本田選手が受講したコース、カリキュラムとは?
- 駆け出しエンジニアが学ぶべき本田選手の学習法・姿勢とは?
本田選手が受けたプログラミングコースとは?【選んだ理由】
なぜ本田選手はプログラミングを学んだのか?
そもそもなぜ本田選手はプログラミングを学んだのかですが、これに対してまこなり社長の考えとしては以下です。
つまりwebサービスのプロデューサー的立場ですよね。
このように自分がエンジニアになるわけではないけど、作りたいサービスがあるのでプログラミングの基礎や工程をスクールで学ぶ人が意外と多いです。実際自分が作るわけではなく、指示できるようにする、というパターンです。
代表的な例が、AI投資の最大手ウェルズナビの創業者です。TECH::CAMP卒業後、ウェルスナビを別のエンジニアとともに作り上げました。
本田選手が受講したコース・カリキュラム内容
通常イナズマコースではセミナーなしでぶっ通しでプログラミングですが、本田選手の場合特別にセミナー講義を毎日入れたということです。
それは先述したようにプログラミングを学びながらWebサービス全般の知識やサイト運営の知見もつけさせたいというまこなり社長の考えがあったようです。
その他コース内容は、以下です。
- タイピングの練習、e-typing、寿司打
- イナズマコースrubyカリキュラム
Rubyカリキュラムの詳細内容は明かされてませんが、通常のイナズマコースのカリキュラムのようです。
なぜタイピング?と思われるかもしれませんが、本田選手はタイピングがとても苦手というか不慣れだったようです。考えてみたらあれだけサッカー選手として有名な方なので、タイピングの経験が浅くても不思議ではありません。
そのため、それも急遽コース内容に含まれたようです。
本田選手のプログラミングの学び方が理想的すぎると評された理由とは?
ここからは本田選手のプログラミングの学び方について、理想的と言える8つの例を紹介します。
1.積極的に質問する
プログラミングの前に毎日行ったセミナーで必ず本田選手は、積極的に質問したということです。
質問は相手との意思疎通の確認にもなりますし、自らのモチベーションをあげることにもつながります。
プログラミング始める前に、このセミナーで自らのモチベーションをあげていたかもしれません。
2.競争心をもつ
タイピングがすごく遅いので、タイピングの練習をさせられるのですが、その場にいたスポーツライターの方と毎日競っていたそうです。
サッカーで鍛えた競争心が身についてるんだと思いますが、まこなり社長はそれを高く評価しています。
3.ホームポジション(基礎)を守ろうとした
もう一つタイピングでの話ですが、元々は人差し指のみでタイピングしていた本田選手ですが、ホームポジションが基礎であることを教わると愚直にそれを守ろうとしたそうです。
先述したライターの方にも
「ホームポジション守らないとだめですよ。我流でやってたら僕に抜かされますよ」
と煽っていたようです。笑
この根拠のない自信も自分はすごいと思いましたね。これを真剣に信じてやってるから世界で活躍する選手になったんだなと思わされました。
4.教えられたことを自分の口で解説する
教えられたことを、なるほど、で終わらせると理解が完全でないことは自分も充分経験あります。
本田選手はそれで終わらず必ず教えられたことはホワイトボードを使って自分の言葉で言い直して理解するようにしたそうです。
これがなぜ大事かというと、物事を理解するのに1番効率がいいのは人に教えることだからです。
自分が理解してないと人にも教えられないと言い換えるとわかりやすいかもしれません。
本田選手は知ってか知らずか必ず自分で言い直すことを続けたそうです。
5.わかるまで聞く
それに関連して理解できない時はとことん理解できるまで聞いてきたそうです。
まこなり社長いわく、これができる受講生は少ないそうです。大体の受講生は、恥をかきたくないためわかってるフリをしてしまうそうなのです。
でもそれだと覚える機会を逃してしまったことになりますよね。
確かに全体的に知識の上塗りをしていくというのも大事ですが、イナズマコースのようにつきっきりの環境であればわかるまで聞く方が後々つまづかないと思います。
6.目標を1日の最初に決める
その日の目標を1日の最初に決めるのも徹底していたそうです。
本来は、TECH::CAMP側が促すのですが、自らそうしていたようです。
そうすることで先述したその日の全体の学習を把握することができますし、やることも明確化できます。
自分は仕事や休みの日でもやることと目標を1日単位で決めています。
7.その日学んだことを全部おさらいする
プログラミング学習やったことある人は良くわかると思うのですが、その日の学習後めっちゃ疲れるんですよね笑
本田選手も同じようにずっと頭使いっぱなしですし、全てが初めて覚えることだったと思います。
それを終わってから復習するというのは、並大抵の精神力、体力ではマネできません。
受講生でも学んだことをおさらいしてる人は数パーセントじゃないでしょうか。
ただ学んだことは人間絶対忘れるので復習は実は最初の頃は特に必須なんですよね。
8.結果を出す
なんと本田選手は、7日間でオリジナルサービスを完成させサーバーにアップロードさせたということです。
そのオリジナルサービスは非公開ですが、7日間ということでできることも限られてる中でサービスを完成させるというのは本当にすごいことです。
なぜ自分がそう言えるかと言うと自分はTECH::CAMPを受けてオリジナルサービスを完成させられなかったうちの一人だからです。
作ってくとどうしてもあれもしたいこれもしたい状態になってしまい(一番ダメなタイプ)9割まで完成させるのは早くてメンターにも驚かれたんですが、残りの1割がどうしてもできなく(聞いても解決できず)諦めてしまいました。完全な敗北です。。
一方、本田選手は、プログラミング経験初、タイピングもままならない状態で、しかも7日間でサービスを完成させたという結果は、様々な戦いを勝ち抜いてきた本田選手の物事を学ぶ上での理想的な思考や姿勢が生んだ結果ではないでしょうか。
まとめ
以上、【初学者必見】本田圭佑のプログラミングの学び方が理想的すぎてTECH::CAMP代表まこなり社長も脱帽でした。
もう一度本田選手のプログラミングを学んだ時の様子をまとめます。
- 積極的に質問する
- 競争心をもつ
- 基礎を守る
- 教えられたことを自分の口で解説する
- わかるまで聞く
- 目標を1日の最初に決める
- その日学んだことを全部おさらいする
- 結果を出す
上記は過去の自分にも伝えたい内容ですし、これからでも十分間に合うと思っています。
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