どちらも経験した受講生から最新のリアルな比較情報を聞きたい!
上記の方に向けて書いていきます。
世の中、体験もせずに好き勝手書くブロガーが多すぎです。
そんな中この記事にたどり着いたあなたはラッキーです。
この記事ではTECHCAMPとTechacAdemy両方を体験した私自身が比較します。
2020/6/8~TechAcademyのLaravelコースを受講しました。
どちらもリアルな体験談を踏まえて比較記事を書いていきます。
この記事を読めば確実にどちらを受講すべきか決められます。
- 環境の比較
- コースの比較
- 料金の比較
- カリキュラムの比較
- メンターの比較
- オリジナルサービスの比較
TECHCAMPとTechacAdemyの環境の比較
環境とは主に、オフラインかオンラインかです。
TECHCAMP
TECHCAMPはオフライン、つまり教室があることが強みでした。
しかし、昨今のコロナ禍でオンラインを余儀なくされています。
元々教室だけでなくオンラインもやっていたため、移行は困難ではなかったと思います。
教室の方が確かに意思疎通はしやすいと思いました。
TechacAdemy
一方TechacAdemyはオンライン専門のプログラミングスクールなので、オンラインでの教え方のプロです。
TECHCAMPを受講してるときは、オフライン環境があった方がいいよなと思いましたが、TechacAdemyを受講してその悩みは一気に消えました。
意思疎通の難しさは全くなく、むしろ言葉や絵文字で感情を伝えあえるので、無駄も省けるし文字でのコミュニケーション能力が鍛えられる感じがしました。
プログラミングの現場でも文字でのコミュニケーションは日常茶飯事になるので、オンラインのスクールに通うことは経験しておくとよいです。
【結論】環境はどっちがいい?
現状どちらもオンラインではありますが、オンライン専門にやっていたTechAcademyに軍配があがります。
やはりオンラインで教えることにノウハウが長けていると感じました。
その辺の詳細もこれから書いていきます。
TECHCAMPとTechacAdemyのコースの比較
コースは私の場合Webサービスが作りたかったのでTECHCAMPの時はRuby、TechAcademyではPHP/Laravelコースを受講しました。
TECHCAMP
TECHCAMPは現在3コースに分かれています。
学べる言語はRubyもしくはPythonになります。
TechacAdemy
TechacAdemyの受講コースは30コース以上あり業界1の数です。
これだけあるのでWebエンジニア系の言語は全てを網羅してると言っても過言ではありません。
【結論】コースはどっちがいい?
量的にTechAcademyの方が多いため、より詳細にやりたいことにフォーカスできると考えます。
つまり【エンジニアになりたい→オリジナルのサービスが作りたい→スマホアプリが作りたい】
というように大きいものから順に考えたときにより詳細に自己実現が明確化されると思います。
その詳細な自己実現に合ったコースがTechAcademyでは用意されてるわけです。
上記コースの他にも組み合わせて受講出来たり、受け放題があったりとコースに関しては右に出る者がいないスクールです。
漠然とまだ何をしたいのかわからない人も自分に合ったコースを見つけやすいとも言えます。
その際は無料でカウンセラーに相談できますのでそちらを利用ください。
TECHCAMPとTechacAdemyの料金の比較
料金は日に日に値上がりしています。
2年前のTECHCAMPは1カ月10万円くらいでしたし、1カ月の延長も1万円くらいでした。
TechAcademyもそれくらい安かったと思います。
TECHCAMP
エンジニア転職
エンジニア教養コース
TechacAdemy
【結論】料金はどっちが安い?
受講する機関によってどっちが安いかは変わってきます。
1カ月 | 2か月 | 3カ月 | |
---|---|---|---|
TECHCAMPプログラミング教養 | 217,800円 | 237,800円 | 257,400円 |
TechAcademy | 149,000円 | 199,000円 | 249,000円 |
10週間 | 6カ月 | |
---|---|---|
TECHCAMPエンジニア転職 | 648,000円 | 848,000円 |
比較すると一目瞭然ですが、TechAcademyが断然安いです。
プログラミング教養は、学生がメンターで質はあまりよくありませんが、それでもTechAcademyが安いです。
エンジニア転職はまじかってくらい差が開いてます。。
高いかどうかはわかりません。それは同じ運営コストがかかってるわけではないし、人によって感じ方は様々です。
しかし、ここまで料金の差が開いてることはだれが見ても同じ感想を持つと思います。
先述した通り2年前はもう少しTECHCAMも安かったんですけどね。
またこの料金はあくまで2020/6現在の金額です。
値上がりする可能性はありますので確認したうえで早めに受講しておくことをお勧めします。
TECHCAMPとTechacAdemyのカリキュラムの比較
TECHCAMPとTechacAdemyのカリキュラムはどちらもわかりやすいです。
ただ圧倒的なさはありましたのでご紹介します。
TECHCAMPのカリキュラム
TECHCAMPののカリキュラムは、何回もアップデートされてるだけあって最新バージョンにも対応してますし、画像なども多くわかりやすいです。
ただ欠点が2点あります。
- レビューなし
- 卒業後見れない
課題はあるのですが、レビューがないのではっきり言って適当に進められてしまいます。
そういう理解してないのに進んでしまうのが初学者が躓きやすいポイントです。
あとこれは致命的ですが卒業後カリキュラムが見れません。
そのため「あれなんだっけ?」と見返すことがプログラミングではよくあるのですが、それができないということです。
Google検索を頼りにするのもいいですが、というかむしろそれで済ませなければいけないという意見もあるかとは思いますが、カリキュラムがあると効率的に探せるし、むしろお金出して買っているので見れるようにすべきであると考えます。
TechacAdemyのカリキュラム
一方TechAcademyのカリキュラムは、それを解決しています。
- レビューあり
- 卒業後見れる
中身も幅広く深くまで知識をつけてくれます。
詳細は下記記事にしています。
【結論】カリキュラムはどっちがいい?
上記の通りTechAcademyのカリキュラムの方がいいですね。
TECHCAMPとTechacAdemyのメンターの比較
TECHCAMPとTechacAdemyのメンターの差も大きいです。
TECHCAMPのメンター
現役の学生にはほんとに泣かされました笑
どういうことかというと、本当にカリキュラム以外のことはわからないのです。
ただこちらとしては、カリキュラムのことはカリキュラムで基本わかるし、わからないのはオリジナルサービスを作る時や応用的な質問です。
しかし現役の学生は答えようともしないスタンスなのです。
また、それだけでなくカリキュラムのことでさえ、違うメンターを呼ぶなどたらいまわしに合ったこともありました。。
TechacAdemyのメンター
一方TechAcademyのメンターは、ほぼほぼ100点の回答をくれます。
逆にこっちが申し訳ないと思うくらいです。
回答パターンとしては
- そのまま回答を教えてくれる
- 考えさせようとヒントを与えてくれる
- 参考資料を与えてくれる
などあります。
ヒントがもらえてるのにそれでもわからなかったときなど、反省してしまいます。
メンターについても下記記事に書いています。
【結論】メンターはどっちがいい?
上記の通り現役学生より現役エンジニアの方がいいと考えますのでTechAcademyのメンターの方がいいですね。
TECHCAMPとTechacAdemyのオリジナルサービスの比較
プログラミングスクールに入った以上オリジナルサービスが作れないと話になりません。
それを使ってポートフォリオにしたり、サービス開発者としての道が切り開かれます。
TECHCAMPでのオリジナルサービス
TECHCAMPの時はオリジナルサービスの紹介サービスを作ろうと思ったんですが、これが見事にこけました。
こけた理由はTECHCAMPだけのせいではありません。
自分が未熟だったという理由もあります。
主にこけた理由は以下。
- 画像、Twitter認証、絞り込み(タグ)など仕様を盛り込みすぎた
- オリジナルサービスは社員が1人、週に1回見てくれるけど1時間など時間が決まっていた
- その社員ですら解決できなかった
- 仕事が忙しくなり徐々にやらなくなった
期間は2カ月で、本当に失敗したなということで結構落ち込みました笑
TechacAdemyでのオリジナルサービス
一方TechAcademyでは2週間で1サービスが完成しました
6/8から始めたので12日ほどですかね。
何個でもレビューしてもらえるのでもう2つくらいサービスは作れそうです。
なぜTechAcademyではこんなに早くサービスが作れたかというと以下の理由があります。
- 画像、Twitter認証、絞り込み(タグ)などの仕様を避けた
- オリジナルサービスでの質問に的確に答えてもらえた
- 時間を作った(午後はほどんど学習)
上記であればオリジナルサービスが作れる理由は明確ですよね。
またオリジナルサービスの仕様段階でのカリキュラムも充実していてTECHCAMPではわからなかったER図やワイヤーフレームのツールや使い方など詳細に書かれています。
さらにそのER図やワイヤーフレームのレビューもあり、(2つ出したので7回再レビューいただきました)かなり勉強になったというのが本音です。
【結論】オリジナルサービスを作るならどっちがいい?
上記の通り結果がでています。
- TECHCAMP・・・2カ月で1個もサービスが作れなかった
- TechAcademy・・・2週間で1つサービスが作れた
全部がTECHCAMPのせいとは言いませんが、TechAcademyであればオリジナルサービスが作れる確率は高いと言えます。
まとめ:総じてTechAcademyがおすすめ
以上、2020年|TECHCAMPとTechAcademyを受講生が比較しました。
結果的にすべての項目がTechAcademyが上だったことは受講した本人が一番驚いています。
なぜならTECHCAMPを受けたときもネットの情報で比較したからです。
その時はこのくらい圧倒的な差がなかったはずです。
(ただその時からメンターは現役学生でしたが)
あの時の自分にこの記事を読ませたい気持ちでいっぱいです。笑
最後にここまで読んだ方は、どちらをやるべきかはっきりしたと思いますが、それでも一歩踏み出せない人もいるかもしれません。
あえて厳しい言葉を言ってしまうと、悩んでる時間が一番の機会損失だということです。
悩んでる間にも多くの人が1カ月先に、2カ月先にエンジニアになっています。
その時点で数十万円のエンジニアとして稼ぐ金額の差がついてしまうのです。
そういった点においても何事も早く始めるのがいいです。
どちらか迷う人はまずはどちらも無料体験して自分の目や感覚でこの記事が正しかったかを確認してみてください。
めんどくさい人はTechAcademyだけでも無料体験してみるとよいです。
ここまで悩んで何もしなかったというのが、一番もったいないですからね。
自分のようにあの時オリジナルサービス作れてたらなと思うはずです。
そうなる人が一人でも減るためにこの記事を書きました。
参考になれば幸いです。
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