選び方や選ぶ基準があったら教えてほしい…!
その後、数社登録していくうちに登録しておくべきフリーランスの基準が分かりましたので書いていきます。
フリーランスエージェントを選ぶ基準6つ
フリーランスエージェントを選び方についてお伝えします。
- 資金力がある
- 案件紹介が多い、幅が広い
- 単価が高い
- 福利厚生がある
- 担当の質(理解力、連絡が早い)
上記がおすすめできるエージェントとして私が設けてる基準です。
1.資金力がある
まず資金力があるエージェントです。
なぜ一つ目にこれをあげるかというと、前提条件といっても過言ではないからです。
もし資金力がないエージェントと契約してしまったらどういうリスクがあるでしょうか。
- 支払い条件が悪い(支払いサイト60日など)
- 支払いが遅れる
- 支払われない
- 最悪潰れる
上記のような危険が常につきまといます。
こういった危険を回避するためにも資金力があることをフリーランスを選ぶ基準の前提としましょう。
ではいったいどうやって資金力があるフリーランスエージェント見極めることができるのかを解説します。
資金力があるフリーランスエージェントか?見極める方法
資金力を見極めるために見るべき項目は資本金です。
資本のあるフリーランスエージェント3社をあげました。
フリーランスエージェント | 資本金 |
---|---|
ギークスジョブ | 1,080,020,300円 |
Midworks | 122,090,000円 |
レバテックフリーランス | 60,000,000円 |
この3社はまず間違いなく先述したリスクがありませんので、安心して登録することができますね。
ではどの程度の資本金だったらあぶないのかですが、上記3社と比べて明らかに少なかったら危険だということはお分かりかと思います。
つまり資本金が数百万レベルでしたら疑った方が良いですね。
このブログで紹介するフリーランスエージェントはそういうことはありませんんので、ご安心ください。
2.案件紹介が多い、幅が広い
次に以下項目はより好条件を選べることになります。
- 案件の紹介が多いこと
- 案件の幅が広いこと
案件の紹介が多いこと
案件の紹介が多いことは、各エージェントの保有案件数を見ればわかります。
フリーランスエージェント | 保有案件数 |
---|---|
クラウドテック | 14万件 |
ギークスジョブ | 6,000件 |
フューチャリズム | 5,000件 |
保有案件数が多い=紹介案件が多いと思って大丈夫です。
クラウドテックはクラウドワークスを運営しているのでその相乗効果で、案件数がずば抜けていますね。
数千件あれば、まずまず多いと思ってよいでしょう。
私の場合1か月紹介がなかったフリーランスエージェントもいましたので、ここは案外気を付けた方がよさそうです。
リモート、週3,4案件など
紹介案件の幅が広いことも重要です。
- リモートワーク案件が多い
- 週2~4案件が多い
- 言語や職種の幅が広い
下記が、案件の幅が広いフリーランスエージェントです。
最初からリモートワークを狙っている人は、もちろんそのフリーランスエージェントを登録しておいた方がいいですよね。
さらに次の案件を探すときなども同じエージェントでも働き方や職種を変えることができるので楽です。
大手のフリーランスエージェントは、基本的にリモートワークや週2~4案件は少ないので注意しておきましょう。
3.単価が高い
単価が高いというのは、フリーランスエージェントに大きなモチベーションにつながると思います。
平均単価は各フリーランスエージェントエージェントが公表していますので参考にしましょう。
フリーランスエージェント | 保有案件数 |
---|---|
ITプロパートナーズ | 122万円 |
tech tree | 94.9万円 |
BTCエージェントforエンジニア | 79.2万円 |
最も高いTECH STOCKはなんと平均単価が122万円です…!
10万、20万の違いが積み重なって数100万の差になるので、単価の高いエージェントにしておくことに越したことはないですよ!
4.福利厚生がある
福利厚生のあるエージェントとないエージェントは、はっきり分けられます。
上記3社が福利厚生に特に力を入れてるフリーランスエージェントです。
PE-BANKの福利厚生
PE-BANKの福利厚生は以下です。
- 定期健康診断サポート
- インフルエンザの予防接種補助金
- フィットネスクラブ補助金
- メンタルヘルスケア
- 介護セミナー
- au機種変更・乗り換えサポート
- レジャー補助金
- 一休.comレストラン3000円OFFクーポンの提供
- PE-BANK VISAカード
- アパマンショップの仲介手数料無料
健康に関わる福利厚生が多いことが特徴です。
また、各企業と提携している福利厚生もありますね。
Midworksの福利厚生
Midworksの福利厚生は以下です。
- 毎月の書籍代、勉強会費を1万円補助
- 交通費全額負担
- 生命保険料半額負担
- 会計ソフトfreeeが無料
- フリーランス協会が無料
- リロクラブ(年間30万円相当)の福利厚生
勉強代のサポート、交通費の全額負担はかなりおすすめ。
ギークスジョブの福利厚生
ギークスジョブはフリノベという福利厚生を展開しています。
最近では住宅ローンまで始めました!
- 会計ソフトの割引サービスや確定申告セミナー
経理事務を効率化してくれる会計ソフトがお得に利用できる。
確定申告時期には、税理士による無料セミナーを優先的に案内してもらえる。 - ヘルスケアやグルメなどの優待利用
健康診断、人気のホテルレストランを優待価格で受けれる。 - 各種オンライン学習サービスの割引利用
オンライン学習サービスが通常よりもお得に利用できるので、フリーランスでもスキルアップが可能 - ギークス提携住宅ローン←NEW
- その他
グルメ、映画、旅行、子育て、結婚、ジムなど
福利厚生は、フリーランスエージェントの付加価値と呼べるでしょう。
福利厚生以外のフリーランスエージェントの付加価値として、以下があります。
- 支払いサイトが短い
- マージン率が低い
- 紹介キャンペーンがある
こちらについては、下記記事に詳細を書いてますので参照ください。
支払いサイトが短いフリーランスエージェント
マージン率が低いフリーランスエージェント
紹介キャンペーンがあるフリーランスエージェント
5.担当の質(理解力、連絡が早い)
営業担当の質もフリーランスエージェントを決めるうえで大きな基準の一つですね。
具体的には以下です。
- 業界、スキルの理解がある
- 連絡が迅速である
- 参画を強制しない
こちらは、エージェントが良くても担当が悪かったりする運ゲーな部分もあります。
ただ、エージェント自体の理念や口コミ・評判といった点である程度担当の質がわかります。
私自身、質をおすすめしたいエージェントはフューチャリズムです。
上記3つのポイントをすべて網羅しています。
取材もしましたので、参照してみてください。
まとめ
以上、後悔しないフリーランスエージェントの選び方・基準とは?現役エンジニアが解説しました。
まとめると以下です。
- 資金力がある・・・ギークスジョブ、Midworks、レバテックフリーランス
- 案件紹介が多い、幅が広い・・・クラウドテック、ギークスジョブ、フューチャリズム
- 単価が高い・・・TECH STOCK、tech tree、BTCエージェントforエンジニア
- 福利厚生がある・・・PE-BANK、Midworks、ギークスジョブ
- 担当の質がいい・・・フューチャリズム
参考になれば幸いです。
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