先日下記のツイートを見かけました。
駆け出しフリーランスのよくある悩みの1つに「受けた仕事が納品できるか不安」があるんですが
受注の前に不安なところだけでも軽く作って確認したらいいんじゃないかなーと思います🙆♀️私も初めて触る技術のときは、軽く動作確認などしながら頭の中でざっくり作りつつ、工数計算してます☺️
— むちょこ🏠webエンジニア (@aya_lachelier) June 12, 2019
駆け出しフリーランスのよくある悩みの1つに「受けた仕事が納品できるか不安」があるんですが
受注の前に不安なところだけでも軽く作って確認したらいいんじゃないかなーと思います🙆♀️
確かに駆け出しフリーランスの方は
受けた仕事が納品できるか不安だな~
っていう悩み抱えてますよね。
今回はそれの解決策として「受注の前に不安なところだけでも軽く作って確認する」以外の方法をお知らせします。
辛いと感じている駆け出しフリーランスの方は是非読み進めていただければと思います。
駆け出しフリーランスは辛いです
結論の前に前提として駆け出しフリーランスは辛いですと言う話です。
ここでいう駆け出しはその分野に対しての駆け出し(所謂未経験)であって、業界や経験はあるけどフリーランスは初めてという意味ではないです。
なぜ辛いかというと下記記事に書いているのですが、
要約すると
- 技術力の未熟さ
- 技術面以外での知識、経験が必要
- 顧客に迷惑をかけてメンタルが病む可能性が高い
- 自己解決しなければいけない
という感じで、他にもあると思いますが以上の4点を考えても駆け出しフリーランスが辛いということはわかると思います。
ただ繰り返しになりますが、この記事では駆け出しのフリーランスの方でもフリーランスを続けれるようになるための一つの提案をします。
駆け出しフリーランスがメンターを雇う
結論、メンターを雇うです。
先ほどのツイートにリプ送りました。
あとはフリーランスって独りなイメージありますけど、信頼できるメンターつけるといい気がします。多少払っても得るものでがいと思いますね😌
— hoshi (@funclur_01) June 13, 2019
あとはフリーランスって独りなイメージありますけど、信頼できるメンターつけるといい気がします。多少払っても得るものでかいと思いますね😌
メンターとは
仕事上(または人生)の指導者、助言者の意味
という意味です。
メンターを雇うことで先ほどの駆け出しフリーランスが辛いという4つの理由からなんと3つが消えます。
技術力の未熟さ- 技術面以外での知識、経験が必要
顧客に迷惑をかけてメンタルが病む自己解決しなければいけない
つまり、技術面のことはメンターに聞けば教えてくれる関係を構築しているという上記の不安要素が無くなります。
具体的にどうなるかというと以下です。
技術力の未熟さ
どの分野でのフリーランスも駆け出しであれば、技術力にはまだ自信がないはずです。
つまり仕事以外でもスキルを身につける時間を持っておく必要はあると思いますが、何から勉強したらいい?というロードマップが分からないという声を良く耳にします。
そういうときでもメンターが経験してきた道やを必要な勉強法やスキルを聞くことで、その道を辿ることができます。
会社員とフリーランスの技術者では、多少身につける技術の差があるような気はするのでどちらかというとフリーランスのメンターを用意した方がいいとおもいます。
顧客に迷惑をかけてメンタルが病む
顧客に迷惑をかけるパターンはいろいろあると思います。
- 品質が低い
- 納期に遅れる
品質が低い場合は、メンターに上げてもらいます。
つまり、完成した制作物をメンターにチェックしてもらう方法です。
これがかなり重要で、自分では完成したと思うもののエンジニアであれば崩れや仕様的に機能が不十分であったり、デザインであったらもっとブラッシュアップできたりという場合についてメンターが解消してくれます。
つまり、レビューをしてもらって品質を担保します。
納期に遅れる場合は、基本メンターはどうしようもないですが、受託料など交渉して頼んでみるのも手かもしれません。もちろん基本的には自分でやった方が技術力もつくのでその方がいいです。
自己解決しなければいけない
受注する時「6~7割できそうかな?」という程度で受注した場合、「3~4割程度」は検索して勉強しながら取り組む形になるかと思います。
つまり自己解決しなければいけないのですが、まだ自走できない段階であった場合、難しく検索してもわからない。もはやわからないところがわからない。という状態になりかねません。
そういった自己解決できない場合でも、メンターに聞けば一発で解決できる可能性が高いです。
なぜならメンターもそういった時期を経験してるからです。
メンターとはつまり会社で言うところの先輩
つまり、会社で言うところの先輩なわけです。
逆に考えるとわかりますが、駆け出しフリーランスは独りであるが故、未経験で会社に入社してから誰にも教わらず成長していくようなものです。
稀にそんな人もいるかもしれませんが、大半の人は先輩に聞きまくりです。
聞かずに自分で判断して会社に迷惑かけることもあるので、そうならないように先輩に聞くということも大事です。
メンターを見つける
メンターはどうやって見つけたらいいかですが、無料と有料があります。
Twitter(無料)
Twitterでメンターを見つけることができます。
無料で専任のメンターをやってくれる人を探すのはなかなかハードルが高いかもしれませんが、単発の質問であれば結構返してもらえますよね。
MENTA有料
有料ですが、専属のメンターが得られるMENTAは有益です。
例えばですが、上記のメンターの方は月2,000円~でWebデザイナーとフロントエンドを教えてるそうです。
↓受けた人の声
非常に丁寧に教えてもらえます。
実務に沿ったやり方や考え方を詳しく教えて頂けます。
また、コミュニティにとても活気があります。
学習熱心な方が多いので、とても刺激がもらえます。
デザインに関して確かな技術力と経験のある方なので、血肉になった知識から大変参考になります。
私の様なデザインの初心者にも、どのようにデザインを考えて行けば良いかの方向性が見えてきました。
これからもどうぞよろしくお願いします。
↓TwitterでのMENTAの評判
僕も今だったらスクール通うか、MENTAでメンター探すかのどっちかはするだろうなぁ・・・。
(学生だったらインターンとかも)別に独学でも全然できるとは思うんですが、よく言われるように聞ける人がいると、解決するまでの時間や労力が全然違うので、お金で解決する選択肢も全然ありだと思う https://t.co/lBap9d0lnC
— かずたか@プログラミング学習note公開中 (@kazutaka_dev) June 14, 2019
というわけで、自分が知る限りではMENTAがメンターを探す上で最強のサービスだと思うので紹介しました。
スクールも検討
フリーランスを続けながらスクールに通うことは全然可能です。
私自身フリーランス2年目ですが、プログラミングスクールでもう少し言語の幅を持っておこうかなと思うくらいです。
プログラミングスクールに関しては下記記事で解説していますので、よかったら参照ください。
▼無料ありプログラミングスクール徹底比較▼
注意点
注意点は2点です。
- 1~2日多くスケジュールを取る
- 頼りきりにならない
先述した品質の担保であれば先方に見せる前に、メンターにチェックしてもらう方がいいのでその期間バッファをもってスケジュールを取った方がいいです。
また、スクールでもそうですが、頼り切りになってしまうと自分で検索して解決する癖がつかないので頼り切りにならないように注意したほうがいいです。
15~30分くらい検索していろいろ試して全く解決に繋がらなそうであれば聞くなど、自分で聞く基準を設けておきましょう。
まとめ
以上、辛いと感じている駆け出しフリーランスに必要なたった一つのことでした。
繰り返しですが、結論は信頼できるメンターを探すです。
「有料なのか~…」という感じに思われるかもしれませんが、差し引いても得ることの方が大きいです。
それは技術力であり、信頼です。
▼無料ありプログラミングスクール徹底比較▼
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