昨今のIT企業は今までの日本の企業では聞いたことないような新しいコミュニケーション制度が多く生まれています。
それは下記目的があると考えられています。
- 新たな人材確保
- 社員満足度の向上
人手不足や社内人員確保度の為、魅力に感じてもらおうと各制度についてしのぎを削っています。
そんなIT企業の面白いようなうざいような制度をまとめてみます。
ぐるなび:ウォーキングミーティング

健康のために毎日の習慣にできる軽い運動をと思い、昼間の時間がとれる時に歩くことにしたのだ。これを三日坊主にしないために考えたのが、自分の趣味をプラスして楽しく歩くこと。私の趣味の一つは人と話すことだ。特に志を高く、目的意識を持つ若い人たちと話すのは楽しい。よし、若手の社員を誘って歩こう、と考えた。
現在どのくらいのペースで行われているか、そもそも行われていないか分かりませんが、上司に誘われたらどうでしょう…?気の合う上司だったら進んでついていくかもしれませんが、今日もかぁ、と気分が落ちてしまう場合はその人にとっていい制度ではないでしょう。
複数人ではできない、メモが取れない、PCが見れないという点でミーティングというよりはコミュニケーションツールや気分転換としてはいいかもしれません。

クックパッド:料理

クックパッドでは事業の通り昼には社員が料理を出来るキッチンがあります。
生鮮食品が毎日届くので、いつでもお料理ができます
ランチタイムなどには、社員が日々料理しています
料理好きには堪らない制度ですね。
ZOZO:FRIENDSHIP DAY

ZOZOにはEFM(Employee Friendship Management)という考えがあり、「従業員同士が親友のような関係になる」ことを目標にしています。その中で「絆を深めるきっかけ作り」というテーマのもと、スタッフ同士が部署を越えて交流する機会としてFRIENDSHIP DAYがうまれました。 過去にはプレゼント交換、ボウリング大会、ブログリレーなどFRIENDSHIP DAYによる様々な取り組みがあり、今後も実施していく予定です。
プレゼント交換は結構きついですね…。何買えばいいかわからないし、めんどくさそうです。
ソフトウェア開発大手サイボウズ:感動課

社内にある「感動の種を探し、感動の華を咲かせる」ことに喜びを感じられる方を募集します。
課の設立から6年。メンバーや拠点の数も増えるなか、感動の量もさることながら質にもこだわっていきます。
毎回対象となる方も異なるので、同じ企画をする事なく、新しい仕事を見つけていける方を募集します。
一緒に社内に感動の渦を巻き起こしていきましょう!
もはやよくわからないですね…w
割と採用に力を入れたいなら、こういう良くわからない制度って逆効果な気がしますね。
Yahoo! JAPAN:どこでもオフィス

時間や場所にとらわれず、どのような場所でも働ける「どこでもオフィス」を導入しています。在宅でもカフェでも効果的に働ける場所で勤務可能で、通勤時間やラッシュのストレス軽減、時間を最大活用し、自己研鑽・育児・介護などの対応もしやすくなります。
これはとてもいいのですが、入社したては近くに人がいる環境の方が良かったり、逆に交流が絶たれて孤独を感じるようになりそうです。
その他:自分や知人の経験談
誉める会
毎週チーム内で各々を誉めたたえ合うという時間がありました。
それぞれが「誰の、どういうところが良かった」という点を挙げていくのですが
嬉しさや恥ずかしさもありましたが、何より名前を言われないのではないかという恐怖。。人によっては病んでしまいそうです。
シャッフルランチ会
これは割と多いかもしれません。多くの人と垣根を越えて交流を深めるための会なのですが、強制的なのでそういう交流が苦手な人にとっては苦行ですよね。
習字
毎年年の初めに習字をする会社があるそうです。
文字は今年の目標を書いて、ほかの人のも見ることができます。
仕事する時間を削ってそんなことするくらいなら、早く仕事終わらせて帰りたいですね。
まとめ
この他にもたくさんありそうですので、見つけたら随時追記しようかと思います。
また、ここに書いてあるものは現状も実施されてるかは不明ですので気になる場合は企業情報を確認いただければと思います。
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